フェアリーS
レース展望
過去10年で1番人気は[3−1−1−5]で4連対。距離変更後は[2−0−1−1]で前走阪神JFなら[2−0−0−0]だが、前走500万条件は[0−0−1−1]で不振。2番人気は[0−2−4−4]で2連対、3番人気は[2−1−0−7]で3連対。6〜9番人気が5連対、10番人気以下が4連対と多く、かなり波乱傾向が強い。前走阪神JF出走馬は[5−1−1−15]で3番人気以内なら[4−1−1−2]。阪神JFで惨敗しても人気になる馬は堅実だが、人気を裏切る馬もいることに注意したい。
抽選なしで出走できるのはサンブルエミューズ、スズノネイロ、ストークアンドレイ、タプロームの4頭。サンブルエミューズは前走阪神JFで2番人気に支持され8着に終わった。栗東入りして馬体が10キロ増えていたが、直線で切れる脚を使えなかった。中山芝1600mの芙蓉Sを勝っており、鞍上も2戦2勝の岩田騎手に戻る。JRAの馬場設定と枠順に注意。スズノネイロは芝1400mで未勝利、つわぶき賞を連勝。距離延長、初の右回りが課題。鞍上は高橋裕厩舎のスキップジャックで京王杯2歳Sを勝っている勝浦騎手。
ストークアンドレイは新馬、函館2歳Sを連勝したが、その後はファンタジーS10着、阪神JF15着に終わった。何が悪かったのか。メンバー唯一の重賞勝ち馬のため、他馬より1キロ重い55キロを背負う。タプロームはダ1200mの未勝利、500万条件を連勝。芝では[0−0−2−3]で3着が2回ある。陣営はマクドノー騎手を確保。抽選では24頭のうち12頭が出走できる。素質のある馬がいるが、大人の事情で抽選落ちもありえる。オツウとレッドオーヴァルは出走すれば通用しそうだが、紅梅Sに向かう予定。
★先週の予想結果
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◆MR予想(万馬券MR)
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