中山記念
レース展望
過去10年で1番人気は[2−1−1−6]で3連対のみ。56キロは[0−0−0−3]、57キロは[0−0−0−3]、58キロは[2−1−1−0]で56、57キロは不振。6〜8枠は[1−0−0−4]で外枠に入った1番人気は不振。2番人気は[3−1−1−5]で4連対、3番人気は[1−2−2−5]で3連対。6番人気以下が6連対と多く、最近5年の馬連は180倍、6倍、61倍、13倍、27倍。重、不良馬場では必ず人気薄が連対して荒れている。馬場が渋ったら大波乱に注意。
年齢別では4歳[1−1−3−20]、5歳[3−3−3−24]、6歳[2−5−1−27]、7歳以上[4−1−3−36]で高齢馬の活躍が目立つ。過去10年のうち9年で6歳以上の高齢馬が連対している。6歳以上で連対した12頭のうち6頭が6番人気以下。穴で芝1800mで勝ち星のある6歳以上の高齢馬に注意。前走G2に出走した馬は[0−1−4−16]で1連対のみ。前走G1に出走した馬は[5−3−1−16]、国内G1出走馬が4番人気以内なら[5−3−1−1]で複勝率90%。
イスラボニータは同世代のレースでは[6−2−0−0]で皐月賞1着、ダービー2着。古馬相手となった天皇賞(秋)は3着、ジャパンCは9着に終わった。ジャパンCでは蛯名騎手が直線で追い出しをギリギリまで我慢したが、それでも伸びなかった。今後は芝1600〜2000mを使うことになり、今春は中山記念→大阪杯→安田記念を使う予定。芝1800mは3戦3勝(全て東京)の得意距離。皐月賞を勝ったように自在性があり、中山コースもこなせる。休み明けは[2−1−0−0]で気性的に久々は苦にしない。今春はG1馬が連対を外すレースが続いているが、堅実さが売りのイスラボニータなら大丈夫か。単勝1倍台の断然人気になりそう。
ヌーヴォレコルトは昨年桜花賞3着、オークス1着、秋華賞2着、エリザベス女王杯2着。秋華賞はスタートで寄れて位置取りが悪くなったことが堪えてクビ差の2着。エリザベス女王杯は3番手から直線で抜け出したが、ラキシスに差されてクビ差の2着。勝ったラキシスは有馬記念で0.2秒差の6着に入った。芝1800mはローズSを好位から抜け出して勝っている。中山は初めてになるが、脚質的に大きな問題はない。休み明けは[1−1−0−0]で久々は苦にしない。イスラボニータ(出遅れあり)は新潟2歳Sでハープスターに子供扱いされている。ヌーヴォレコルトはオークスでハープスターを完封。ジャスタウェイと同じハーツクライ産駒。
あとは一昨年の皐月賞馬で中山芝[3−1−1−0]のロゴタイプ、前走富士Sを勝ったステファノス、前走AJC杯4着のマイネルフロスト、ダービー&菊花賞4着馬タガノグランパ、一昨年の勝ち馬ナカヤマナイトなど。ロゴタイプは中山芝[3−1−1−0]で芝1800mではスプリングS1着、中山記念3着(稍重)。2走前の中山金杯は好位から抜け出して自身が勝った皐月賞と同じ1分58秒0で走って0.2秒差の2着。勝ったラブリーデイは京都記念を連勝した。前走根岸Sを使ったのは余計だが、得意の中山で57キロなら皐月賞以来の勝利があってもおかしくない。今年前半の重賞のテーマは「目覚め」。父ローエングリンは中山記念2勝。
★先週の予想結果
◆競馬道場(競馬アナリストGM)
☆最近の主な的中(2週連続万馬券的中)
・斑鳩S 馬連990円 3連単27,790円的中!
・雲雀S 馬連2,860円 3連単25,580円的中!
・テレビ山梨杯 馬連1,030円 3連単10,510円的中!
2月の万馬券プロジェクト[確信度B]は3戦3勝。回収率は馬連223%、3連単762%。
◆MR予想(万馬券MR)
☆最近の主な的中(前5週のうち4週で万馬券的中)
・アメジストS 馬連1,610円 3連単12,880円的中!
・雲雀S 馬連2,860円 3連単25,580円的中!
・松籟S 馬連2,150円 3連単13,790円的中!
・若竹賞 馬連3,300円 3連単24,610円的中!
・石清水S 馬連16,460円的中!
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