カペラS
レース展望
過去8年で1番人気は[0−1−0−7]で1連対のみ。10年以降連対がない。単勝2.6倍以上は[0−0−0−6]で不振。2番人気は[1−0−1−6]で1連対、3番人気は[2−2−0−4]で4連対。6〜9番人気が4連対、10番人気以下が2連対。最近5年の馬連は15倍、22倍、42倍、511倍、39倍。14年は12番人気のダノンレジェンドが勝ち、馬連511倍、3連単15642倍の大波乱になった。
過去8年のうち6年が1分10秒0を切る高速決着。ダート短距離巧者が揃い、ハイペースで高速決着になりやすい。速い持ちタイムのある馬に注目。連対馬の脚質は逃げ1先行3、差し6追込6。ハイペースになると直線一気が決まりやすい。末脚に威力がある馬を重視。前走距離別では1200m[0−3−2−55]、1400m[7−4−4−34]、1600m以上[1−1−2−10]。前走1400mを使った馬が活躍。
コーリンベリーは昨年のJBCスプリント(大井ダ1200m)勝ち馬。ダ1200mは[4−1−1−0]の巧者。今年は東京スプリント(56キロ)を逃げて圧勝したが、秋は東京盃(56キロ)が0.4秒差の2着、JBCスプリント(川崎ダ1400m)3着に終わった。今回のメンバーで実績は最上位で56キロもこなしている。中央のダート短距離を走るのは、昨年のプロキオンS2着以来となる。中山ダートは初めて。昨年のカペラSは前半3F32.5秒のハイペース。スピードの絶対値は高いが、前崩れの展開にならなければ。
ノボバカラは1600万条件、コーラルS、かきつばた記念を3連勝。北海道スプリントCはダノンレジェンドにハナ差の2着(1分9秒9、不良)に負けたが、プロキオンSを2番手から押し切って1分22秒1(稍重)で制した。前2走は東京盃が1.3秒差の9着、武蔵野Sが1.0秒差の9着。ダ1400mは[4−0−1−0]だが、ダ1200mは[0−1−0−1]。ダ1400mの方が得意だが、ダ1200mにも対応できるスピードはある。中山ダ1200mは初めて。ムーア騎手からテン乗りの内田博騎手に乗り替わる。
プロキオンS2着馬ニシケンモノノフ、前走霜月S2着のタールタン、昨年のカペラS2着馬カジキ、中山ダ1200m[4−7−2−2]のキタサンミカヅキ、ダ1200mのOP特別で2着が4回あるゴーイングパワー、前走コリアスプリント(韓国)3着の古豪グレープブランデー、オーシャンS勝ち馬で初ダートのエイシンブルズアイ、セントウルS勝ち馬でダート2戦目のアクティブミノル、前走プロキオンS6着のダノングッドなど。地方競馬からはサトノタイガー、フラットライナーズ、ルックスザットキルが出走する予定。
ニシケンモノノフはダ1200m[4−1−0−1]。プロキオンSは中団から伸びてノボバカラに0.1秒差の2着。中山ダ1200mは初めて。カペラSで[2−0−1−2]の横山典騎手に乗り替わる。タールタンはダ1200m[1−1−2−3]、ダ1400m[4−4−3−7]。14年カペラSは中団から伸び切れず5着だった。前走より1.5キロ軽い56キロで出走できる。ダノングッドは前走昇級緒戦のプロキオンSで先行して0.5秒差の6着に粘った。ダノンレジェンドの半弟。兄と同様にカペラSで覚醒するか。
★先週の予想結果
◆競馬道場(競馬アナリストGM)
チャンピオンズC 馬単4,800円 3連単85,980円的中![○◎☆]
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◆MR予想(万馬券MR)
チャンピオンズC 馬連1,390円 3連単85,980円的中![○◎▲]
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