スプリングS
レース展望
過去10年で1番人気は[4−3−3−0]で7連対。単勝1倍台は[0−0−2−0]、2倍台は[2−3−0−0]、3倍以上は[2−0−1−0]。単勝1倍台のローズキングダムとロードクエストは3着に終わった。断然人気は過信禁物。2番人気は[1−0−2−7]で1連対、3番人気は[2−2−0−6]で4連対。6〜9番人気と10番人気以下は各2連対。馬連は万馬券が2回あるが、最近6年は14倍、7倍、10倍、8倍、10倍、33倍で中穴までに収まっている。
連対馬20頭のうち17頭が前走3着以内。前走G3で3着以内に入った馬が3番人気以内なら[4−3−1−5]で7連対。最近4年の連対馬は全て前走1着。前走500万条件を勝った馬が3連勝中。前走4、5、7着から連対した3頭のうち2頭にOP特別1着があり、残る1頭に芝1800m以上の500万条件で連対があった。前走4着以下に負けた馬はこれが目安になる。前走朝日杯FSから直行馬は[1−1−3−4]、1番人気なら[1−1−1−0]で3着以内を確保。
サトノアレスは札幌芝1800mの新馬、未勝利戦は2着に終わったが、未勝利、ベコニア賞、朝日杯FSを3連勝。ベコニア賞は中団からメンバー最速の33.8秒で差し切って快勝。0.2秒差の2着エトルディーニュは共同通信杯で2着に入った。前走朝日杯FSは後方からメンバー2位の34.1秒で外から豪快に差し切った。500キロの大型馬でタフな馬場をこなすタイプだけに荒れて時計の掛かった阪神の馬場も良かったのだろう。中山芝1800mは未勝利戦で勝っている。藤沢和調教師は現在重賞99勝。メモリアルVなるか。テン乗りの戸崎騎手に乗り替わる。
アウトライアーズは[2−1−1−0]で3着以内を確保。中山芝2000mの未勝利戦、ひいらぎ賞を勝っている。前走ひいらぎ賞は最後方から捲ってメンバー最速の34.5秒で差し切り、1分34秒8で優勝。2着ウインブライトは次走若竹賞1着、3着ナイトバナレットはジュニアC1着、4着エトルディーニュはセントポーリア賞と共同通信杯で2着に入った。2走前の百日草特別は0.1秒差の3着に終わったが、勝ったアドマイヤミヤビはクイーンC、2着カデナは京都2歳Sと弥生賞を勝っている。サトノアレスに対抗できそうな馬。あっさり勝ってもおかしくない。
朝日杯FS2着馬モンドキャンノ、前走フリージア賞を勝ったトリコロールブルー、共同通信杯2着馬エトルディーニュ、前走若竹賞を勝ったウインブライト、萩S勝ち馬プラチナヴォイス、前走白梅賞を勝ったオールザゴーなど。モンドキャンノは朝日杯FSで後方からメンバー最速の34.0秒で追い込んで半馬身差の2着。安田隆厩舎の管理馬で血統的に短距離向きだが、バルザローナ騎手が後方でタメて持ってきた。今回はさらに距離が1F長くなり、4つのコーナーがある小回りコース。ただし函館芝1200mでは先行していた。テン乗りの大野騎手に乗り替わる。
トリコロールブルーはデビューから全て芝2000mを使われ[2−1−0−0]で新馬戦とフリージア賞を勝っている。前走フリージア賞は好位からメンバー2位タイの33.9秒で馬群を割って抜け出し2分1秒6で優勝。ダノンジェラートの半弟でステイゴールド産駒。日曜メインを6連勝中のMデムーロ騎手に乗り替わる。ウインブライトはひいらぎ賞でアウトライアーズに負けたが、若竹賞を後方からメンバー最速の34.7秒で差し切って1分48秒3で優勝。2着マイネルズイーガーは次走フリージア賞で0.2秒差の3着に入った。タフな馬場が合うウインファビラスの全弟。
★先週の予想結果(今週は3日間開催で2日間消化、1日お得!)
◆競馬道場(競馬アナリストGM)
アネモネS 3連単9,310円、仁川S 3連単4,590円的中!
◆MR予想(万馬券MR)
アネモネS 馬連890円 3連単9,310円的中!
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