CBC賞
レース展望
過去10年で1番人気は[2−1−1−6]で3連対。前走牡馬混合G2以上に出走した馬は[2−1−1−1]。前走OP特別は[0−0−0−4]、56、57キロは[0−0−0−4]で不振。2番人気は[2−2−1−5]で4連対、3番人気は[1−1−4−4]で2連対。6〜9番人気が4連対、10番人気以下が2連対。最近5年の馬連は31倍、9倍、26倍、11倍、114倍。ハンデ戦らしく中穴以上の決着が多い。
52キロ以下は[0−2−0−28]で連対した2頭は52キロの3歳馬。古馬は3着以内がない。55キロは[3−3−2−21]で勝った3頭は4、10、12番人気。トップハンデは[2−0−3−9]で2連対。11〜13年は58キロ以上を背負ったトップハンデが1番人気で[2−0−1−0]と結果を出した。新コース変更後は5年のうち4年で2番手以内につけた馬が粘って連対している。穴で前残りに注意。
メラグラーナはラピスラズリS、オーシャンSを連勝し、高松宮記念で3番人気に支持されたが、稍重の馬場が影響したのか、後方のまま見せ場なく10着に終わった。芝1200mは[4−1−0−2]、良馬場では[3−1−0−0]、稍重以上では[1−0−0−2]。重馬場で勝っているが、飛びが大きいため良馬場が合うタイプ。中京芝1200mではフィリピンSをメンバー最速の33.1秒で差し切って2馬身半差で圧勝している。前走惨敗したため、ハンデは55キロ。土曜は曇り時々雨、日曜は曇りの予報。馬場状態に注意。
シャイニングレイは14年のホープフルS勝ち馬。その後大不振に陥ったが、前走安土城Sを1分19秒8の好タイムで優勝。初の短距離戦で走りが一変した。今回はさらに距離が1F短くなるが、前走の1200通過が1分7秒9ならこなせるか。エイシンスパルタンは昨年スワンSで3着、京阪杯で2着に入った。芝1200mは[1−1−0−0]で春雷Sを1分7秒6で勝っている。外国産馬で急に走らなくなる可能性はあるが、重賞を勝てるだけの力を持っている。休み明けは[2−0−1−1]。今年緒戦でどこまで仕上げてくるか。
前走春雷S3着のアルティマブラッド、前走京王杯SC5着のトウショウドラフタ、前走ニュージーランドT2着のメイソンジュニア、前走葵Sを勝ったアリンナ、前走安土城S3着のティーハーフ、前走NHKマイルC6着のタイムトリップ、14年のスプリンターズS勝ち馬スノードラゴンなど。アルティマブラッドは前走春雷Sで先行して粘りクビ+頭差の3着に粘った。2着キングハートは函館スプリントSで2着に入った。母はセントウルS、シルクロードSを制したアルティマトゥーレ。テン乗りの福永騎手に乗り替わる。
トウショウドラフタは芝1400mで5勝を挙げているが、芝1200mでは春雷S9着の1戦のみ。不良馬場のファルコンSを勝っており、渋った馬場はこなせる。外差しが決まる馬場、展開になれば。メイソンジュニアは芝1200m[2−0−0−2]で福島2歳Sを勝っている。前につけてしぶとい脚を使え、相手なりに堅実に走るタイプ。アリンナは芝1200m[2−1−0−0]で逃げたときは2戦2勝。ハンデは軽量50キロ。函館スプリントSは50キロの3歳牝馬ジューヌエコールがレコード勝ち。また3歳軽量牝馬か。
★先週の予想結果
◆競馬道場(競馬アナリストGM)
夏至S 馬連6,500円 3連単33,240円的中!
穴馬ルールソヴァール優勝!6月の厳選予想の回収率は?
◆MR予想(万馬券MR)
リボン賞 馬連1,980円 3連単25,350円的中!
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