アイビスSD
レース展望

過去10年で1番人気は[5−1−0−4]で6連対。現在4連勝中。前走3着以内は[3−1−0−2]、前走4着以下は[1−0−0−2]。4歳馬は[3−1−0−0]で堅実。2番人気は[1−1−1−7]で2連対、3番人気は[1−2−2−5]で3連対。6〜9番人気が4連対、10番人気以下が2連対。最近5年の馬連は34倍、10倍、23倍、47倍、3倍で中穴止まり。3連単は400倍前後が多い。

牡馬は[3−8−5−83]、牝馬は[7−2−5−49]。夏に強い牝馬が勝つことが多い。459キロ以下は[0−0−0−23]で3着以内なし。460〜479キロは[1−5−5−31]で2、3着が多い。480キロ以上の馬格のある馬が9勝を挙げている。直線1000mは外枠が有利な傾向。過去10年6〜8枠が連対しなかった年はない。連対馬15頭が9番より外枠に入っていた。外めの枠に入った馬を重視。

フィドゥーシアは長篠Sを勝ってオープン入りし、京都牝馬S(稍重)は18着に終わったが、OP特別の春雷S、韋駄天Sを連勝した。春雷S2着のキングハートは函館スプリントSで2着に入った。前走韋駄天Sは4枠8番スタートから徐々に外に出し、上がりをメンバー4位タイの32.1秒でまとめて54.3秒で優勝。0.2秒差の2着シンボリディスコは15年のアイビスSD2着馬。スプリントG1を2勝したビリーヴの娘が本格化してきた。石橋脩騎手とは2戦2勝で好相性。馬場状態と枠順次第で重賞初制覇のチャンスか。

ネロは昨年の京阪杯(重)で重賞初制覇。新潟芝1000mは[2−3−0−0]。昨年は韋駄天S(57.5キロ)で0.2秒差の2着、アイビスSD(56キロ)で頭差の2着に入った。長期休み明けになるが、坂路で49.0秒の1番時計を2回出している。ベストの条件だけに休み明けでもここが勝負なのだろう。57.5キロまではこなしているが、今回は58キロを背負う。稍重以上では[4−0−0−2]で道悪の鬼だが、58キロを背負う点がどう出るか。過去10年で58キロ以上は[0−0−0−5]。戸崎騎手では3戦3勝。

前走CBC賞3着のアクティブミノル、前走韋駄天S2着のシンボリディスコ、同3着のレッドラウダ、同4着のラインミーティア、駿風S勝ち馬プレイズエターナル、昨年のルミエールAD勝ち馬ラインスピリット、前走さくらんぼ特別を勝ったレジーナフォルテなど。今年は各馬大きな差はないため、枠順、馬場状態など外部条件の見極めがポイントになりそう。新潟は土日とも曇り時々雨の予報が出ている。開幕週で馬場がいいため、多少の雨なら大きな影響はなさそうだが、雨量によっては影響が出そう。社台の馬が出走していない。ガチンコ勝負になる。

★先週の予想結果

◆競馬道場(競馬アナリストGM)
厳選1点勝負 中京2歳S 馬単400円 馬連270円的中!ころがしPJ回収率690%
昨年のクイーンSは穴馬マコトブリジャール(9人気)が勝ち、3連単397,120円的中!

◆MR予想(万馬券MR)
アイビスSDは13年に穴馬リトルゲルダ、14年に穴馬フクノドリームが激走しました!
昨年は3重賞とも的中。今年も穴馬で高配当を狙います!

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