京都金杯
レース展望

過去10年で1番人気は[2−3−0−5]で5連対。4〜8枠は[0−1−0−3]だが、1〜3枠に入った馬が57キロ以下なら[2−2−0−0]で堅実。2番人気は[0−1−2−7]で1連対、3番人気は[3−2−0−5]で5連対。6〜9番人気が5連対、10番人気以下が1連対。最近5年の馬連は21倍、24倍、23倍、154倍、11倍で中穴決着が多い。例年通りAコース使用は昨年の10月以来となる。京都金杯は内にグリーンベルトがあり、内をロスなく回った馬が好走することが多く、枠順に左右されやすい。

連対馬3頭が前年のマイルCSに出走し、5、6、6着に負けていた。G1のマイルCSで善戦した馬がメンバーが楽になった京都金杯で巻き返すのがパターン。前年のマイルCSで5着前後に負けた馬に注意。6番人気以下で連対した6頭のうち4頭が逃げ先行馬で道中5番手以内につけていた。穴で逃げ先行馬に注意。6番人気以下で連対した6頭のうち5頭に芝1600m以上の重賞で4着以内があった。13年以降に6番人気以下で連対した4頭は前走重賞5、9、11、16着に負けていた。穴で前走惨敗した重賞実績馬に注意。

レッドアンシェルはアーリントンCでペルシアンナイトに3馬身差の2着がある。NHKマイルCと富士Sは0.6秒差の4着に終わったが、前走リゲルSを4番手から抜け出して1分33秒2で優勝。前半5F59.1秒の楽な流れだったが、メンバー4位の33.8秒でまとめて押し切った。前に行ってひと脚使うレースが板についてきている。右回りのG3以下では[3−1−0−0]。テン乗りの幸騎手に乗り替わる。

ラビットランはローズSで後方からメンバー最速の33.5秒で差し切って1分45秒5で優勝。秋華賞は好位から伸び切れず0.7秒の4着。小回りコース、重馬場が合わなかった。前走ターコイズSは外から捲って0.1秒差の4着。Cデムーロ騎手が強引に捲って最後に一杯になった。今回は前走より1キロ軽い54キロで出走できる。内にグリーンベルトがある開幕週の馬場で追い込み脚質とテン乗りの藤岡康騎手がカギ。

昨年のマイラーズC勝ち馬クルーガー、昨年の中京記念勝ち馬ウインガニオン、昨年のマイルCS6着でメンバー最先着のブラックムーン、不良馬場のカシオペアSを圧勝したアメリカズカップ、重馬場のシンザン記念で直線一気を決めたキョウヘイ、前走キャピタルS5着のマイネルアウラートなど。クルーガーは富士S3着、マイルCS7着と勝ち切れないが、勝ち馬とは0.4秒差、0.3秒差で大きくは負けていない。叩き3戦目でマイラーズCを勝った京都マイル。昨年8月以降の重賞で浜中騎手は[0−2−3−10]で未勝利。

ウインガニオンは芝1600m[5−1−0−6]で中京記念1着、関屋記念2着がある。京都芝1600mは[0−0−0−3]。前に行ってしぶとい脚を使えるタイプ。トップハンデ57.5キロと連対のない京都コースがカギ。ブラックムーンは京都芝外1600m[1−1−0−2]。直線一気が決まるような展開、馬場になれば。鞍上はテン乗りの武豊騎手。キョウヘイは芝1600m[1−1−1−3]。ポートアイランドSは0.2秒差の3着、リゲルSは0.3秒差の4着。内で脚をタメて内から捌く一発狙いの騎乗が嵌まれば。

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