チャレンジC
レース展望
12月に移動した過去8年で1番人気は[3−0−0−5]で3連対。前走重賞は[2−0−0−2]だが、前走OP特別は[0−0−0−3]で不振。2番人気は[2−2−1−3]で4連対、3番人気は[0−0−1−7]で連対なし。6〜9番人気が5連対。10番人気以下は[0−0−3−44]。過去5年の馬連は6倍、74倍、15倍、16倍、48倍。本命を押さえながら人気薄を絡めて中穴を狙うのが妙味。
連対馬17頭のうち10頭が前走3着以内。前走4着以下から連対した7頭は前走重賞4〜10着。重賞なら巻き返せるが、前走10着以下は[1−0−2−27]。前走3勝クラス勝ち馬は[1−2−2−7]で通用している。6番人気以下で連対した5頭のうち4頭が前走重賞で1、4、6、8着だった。前走重賞を勝っていた馬は1年3ヶ月ぶりの出走。穴で前走重賞で4〜8着に負けた6〜9番人気の関西馬を絡めたい。
レイパパレは4戦4勝。前走大原Sを逃げて1分46秒3(稍重)で2馬身差で圧勝。前半5F59.0秒、上がり35.0秒(1位)、同日の秋華賞を勝ったデアリングタクトは前半5F59.4秒、上がり35.8秒(2位)。レイパパレは抽選で落とされた秋華賞で勝ち負けできた可能性がある。過去8年で牝馬は[1−1−1−9]で2連対。今年の芝重賞で川田騎手は1番人気[3−1−1−6]、関西圏では[0−1−1−5]。
ブラヴァスは但馬Sを勝ってOP入りし、新潟大賞典4着、七夕賞2着、新潟記念1着。前走新潟記念は中団の外から4位の32.6秒で差し切り1分59秒9で制し、サマー2000シリーズの優勝を決めた。福永騎手は「まだ体が前と後ろで噛み合っていない」とコメント。母はヴィクトリアマイルを2勝したヴィルーナ。阪神芝は[2−1−0−0]。今年の芝重賞で福永騎手は2番人気なら[2−2−1−4]で連対率44.4%。
七夕賞4着馬ヒンドゥタイムズ、18年のセントライト記念勝ち馬ジェネラーレウーノ、17年のチャレンジC勝ち馬サトノクロニクルなど。ヒンドゥタイムズは下鴨Sを勝ってOP入りし、七夕賞4着(出遅れ)、ケフェウスS4着。阪神芝2000mは[2−1−0−0]。シルクHCのノーザンファーム生産馬。今年の重賞で斉藤崇厩舎は3番人気以内なら[2−4−2−3]、社台系生産馬なら[2−4−1−1]。テン乗りの武豊騎手が騎乗する。
今年の重賞で武豊騎手は3番人気以下では[0−3−2−34]で連対率7.7%。今年の芝重賞で武豊騎手は4コーナー7番手以下では[1−0−0−25]、良馬場では[0−0−0−18]。こういうことを書くと何かの力が働いてすぐに覆されることが多いことを付け加えておく。
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