東海S
レース展望
1月に移動後の過去8年で1番人気は[5−0−3−0]で複勝率100%。ダートG1馬は[3−0−1−0]。2番人気は[1−2−0−5]で3連対、3番人気は[0−2−1−5]で2連対。連対馬12頭が4番人気以内、残る4頭は8、9、12、13番人気。過去5年の馬連は12倍、125倍、42倍、3倍、12倍。17、18年は1−12番人気、1−13番人気で決着し波乱になった。
前走勝ち馬は[2−1−1−11]で3連対。前走2、3着馬は[4−0−3−15]で4番人気以内なら[4−0−3−5]。前走OP以上で4〜7着に負けた7頭が巻き返して連対している。前走8着以下は[1−1−2−50]で2連対のみ。中京ダ1800mは流れが緩んで前に行った馬が残りやすい。人気薄で連対した4頭のうち2頭は道中2、3番手につけていた。穴で先行タイプに注意。
インティは8連勝で19年のフェブラリーSを制した馬。その後は[0−1−3−4]で未勝利。中京ダ1800mは[2−0−2−0]で東海S1着、チャンピオンズC3、3着がある。前走チャンピオンズCは10番人気の低評価を覆し、2番手から10位の37.4秒で上がって0.4秒差の3着に粘った。昨年のダート重賞で武豊騎手は[0−0−3−3]。今年の重賞では[0−0−0−3](1、1、5人気)。
ダノンスプレンダーは2連勝でOP入りし、シリウスS4着、カノープスS3着、ボルックスS1着と一戦ごとに着順を上げてきた。前走ボルックスSは6番手から5位タイの37.3秒で抜け出して1分54秒0で優勝。ダ1800mは[4−2−1−0]で3着以内を確保。昨年以降の重賞で安田隆厩舎は1、2番人気なら[6−3−1−5]で連対率60%。テン乗りの岩田康騎手に乗り替わる。
ダイオライト記念勝ち馬アナザートゥルース、ブラジルC勝ち馬ハヤヤッコ、同2着馬グレートタイム、師走S勝ち馬タイキフェルヴール、カノープスS勝ち馬ハナズレジェンド、ベテルギウスS勝ち馬オーヴェルニュなど。アナザートゥルースはダート重賞[2−2−3−5]で2勝。ダ1800mは[6−5−0−5]。前走チャンピオンズCは13着。メンバー弱化のG2で巻き返せるか。
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