マイラーズC
レース展望

過去10年で1番人気は[2−2−3−3]で4連対。単勝1倍台は[2−0−0−0]、2倍台は[0−1−2−2]、3倍台は[0−1−0−0]、4倍以上は[0−0−1−1]で単勝2倍以上は未勝利。2番人気は[1−1−2−6]で2連対、3番人気は[3−0−1−6]で3連対。6〜9番人気が5連対、10番人気以下が1連対。過去5年の馬連は66倍、5倍、12倍、10倍、28倍で中穴までに収まっている。

連対馬20頭のうち10頭が前走連対。16年までは前走OP以上で5〜7着に負けた馬の巻き返しが多かったが、過去4年の連対馬8頭のうち7頭が前走4着以内。近年は前走重賞で好走した人気馬が活躍している。6番人気以下で連対した6頭は前走OP以上に出走し、5頭が6着以内に入っていた。さらに6頭のうち4頭が道中3番手以内につけていた。穴で前走OP以上で6着以内の逃げ先行タイプ、特に4、5歳馬に注意。

ケイデンスコールは19年のNHKマイルC2着の後大不振に陥ったが、京都金杯1着、中山記念2着と復調してきた。京都金杯は1枠から内ラチ沿いの好位につけ、4位の34.0秒で抜け出して1分33秒1で優勝。前走中山記念は5番手から最速タイの34.2秒で内から伸びてクビ差の2着。安田隆厩舎のロードカナロア産駒。馬体が充実してきたのは、重賞で荒稼ぎしている安田隆厩舎の飼葉の質が違うこともあるか。過去10年でディープインパクト産駒は[3−3−4−17]、3番人気以内なら[2−1−4−3]で複勝率70%。

エアロロノアは[4−1−4−1]で現在条件戦を最速上がりで3連勝中。前走武庫川Sは7番手から最速の33.1秒で差し切り1分32秒1の好タイムで制した。重賞初挑戦になるが、前走より1キロ軽い56キロで出走できる。今年のダービー卿CTは条件戦を3連勝してきたテルツェット(牝4)が4連勝で重賞初制覇を飾っている。マイル路線はレベルが低く、重賞実績馬はアテにならない。エアロロノアはテン乗りの池添騎手に乗り替わる。過去10年で池添騎手[0−1−0−3]。笹田厩舎は同馬主のエアスピネルと2頭出し。

前走金鯱賞を逃げ切ったギベオン、前走フェブラリーS2着のエアスピネル、東スポ杯2歳S&毎日杯2着馬アルジャンナ、前走六甲S2着のラセット、前走ダービー卿CT3着のボンセルヴィーソ、昨年のニュージーランドT勝ち馬ルフトシュトローム、昨年のエプソムC勝ち馬ダイワキャグニーなど。ギベオンは金鯱賞を前半5F61.4秒のスローペースで逃げ、6位の36.9秒で上がって2分1秒8(重)で優勝。断然人気のデアリングタクトを完封した。18年のNHKマイルC2着馬。前走がフロックでないことを証明するか。

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