レパードS
レース展望
過去10年で1番人気は[4−2−2−2]で6連対。15年までは[4−0−1−0]だったが、16年以降は[0−2−1−2]で未勝利。2番人気は[2−2−1−5]で4連対、3番人気は[0−2−0−8]で2連対。連対馬14頭が5番人気以内、残る6頭は7、7、10、10、11、12番人気。過去4年の馬連は953倍、231倍、52倍、50倍、3連単は80万、67万、27万、12万馬券で荒れている。
関東馬[5−2−5−49]、関西馬[5−8−5−67]。関東馬は2番人気以内[2−1−2−3]だが、3〜5番人気は[0−0−1−8]で不振。2番人気以内の関西馬は[4−3−1−4]。人気の関西馬に注目。連対馬20頭のうち11頭がダートで3勝以上、19頭がダートで複勝率50%以上。連対馬9頭がダートで4着以下が1回以下、残る11頭のうち5頭が2回だった。これらを満たす前走ダート重賞出走馬に注目。
メイショウムラクモはダート[3−1−1−1]で4着以内を確保。伏竜Sは6番手から早め動いて0、5秒差の2着。勝ったゴッドセレクションはJDDで2着に入った。前走いわき特別は先行して1分44秒3(重)で7馬身差で圧勝。北海道サマーセールで356万円で取り引きされた馬。プロキオンSではメイショウの馬が1、3着(9、12人気)に入った。ダートはまたメイショウか。和田勇厩舎は重賞初制覇が懸かる。
オセアダイナスティはダート[2−0−0−1]で東京ダ1600mの未勝利戦を2番手から最速の37.3秒で抜け出して1分37秒4で10馬身差で圧勝。1勝クラスは出遅れて5着に終わったが、前走湯浜特別は逃げて最速の36.6秒で後続を突き放し1分45秒4で7馬身差で圧勝。北海道サマーセールで972万円で取り引きされた馬。加藤征厩舎は16年のレパードSをグレンツェントで優勝。テン乗りの川田騎手が騎乗する。
前走渡島特別を圧勝したルコルセール、前走インディアTを勝ったホッコーハナミチ、同2着馬レプンカムイ、ダート3戦2勝のハンディーズピーク、前走JDD6着のロードシュトローム、前走初ダートで1勝クラスを勝ったノースザワールドなど。ルコルセールはダートを使って未勝利、1勝クラス、渡島特別(2勝C)を3連勝。G1レーシングで5000万円で募集されたロードカナロア産駒。ダート走る一族の血が騒ぐか。
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