札幌２歳Ｓ
レース展望
過去１０年で１番人気は［２−２−２−４］で４連対。前走芝１８００ｍの新馬戦を勝った馬は［１−１−２−２］。１戦１勝の牡馬は［０−１−２−２］で取りこぼしが多い。２番人気は［３−１−１−５］で４連対、３番人気は［１−１−０−８］で２連対。連対馬１７頭が５番人気以内、残る３頭は６、１０、１１番人気。過去５年の馬連は１８１倍、１７倍、８７倍、６８倍、２３倍。１番人気が不振で中穴以上の決着が多い。
前走新馬戦は５番人気以内［６−３−３−２０］、６番人気以下［０−１−４−３６］。未勝利戦は５番人気以内［２−１−０−４］、６番人気以下［１−０−０−１８］。コスモス賞勝ち馬は［０−３−０−３］、２着は［０−０−０−３］。牡馬は［７−７−８−７９］、牝馬は［３−３−２−２７］。牝馬は５番人気以内［３−２−０−７］、６番人気以下［０−１−２−２０］。牝馬は５番人気以内の人気馬に注目したい。
リューベックは函館芝１８００ｍの新馬戦を前半５Ｆ６３．８秒で逃げ、メンバー最速の３５．１秒でまとめて１分５１秒４で２馬身差で圧勝。ラスト３Ｆは１１．９−１１．６−１１．６秒で尻上がり＆持続ラップだった。セレクトセールで６６００万円で取り引きされたハービンジャー産駒でディアドラの全弟。今年５月以降の重賞で横山武騎手は［０−１−２−９］、北海道では［０−０−１−４］で連対はエフフォーリアのみ。
ジオグリフは東京芝１８００ｍの新馬戦を３番手からメンバー最速の３３．３秒で差し切り１分４８秒２で優勝。前半５Ｆ６２．９秒でラスト３Ｆは１１．２−１１．０−１１．３秒。サンデーＲで３２００万円で募集された新種牡馬ドレファン（米ダートＧ１を３勝）産駒。母は秋華賞＆エ女王杯３着馬アロマティコ。過去１０年で前走東京の新馬戦を勝った馬は［１−１−０−２］。ノドが鳴らなければ。鞍上はルメール騎手。
函館芝１８００ｍの新馬戦を勝ったトップキャスト、函館芝１８００ｍの未勝利戦を勝ったアスクワイルドモア、札幌芝１８００ｍの新馬戦を勝ったスカイフォール、コスモス賞勝ち馬トーセンヴァンノ、同２着馬エーティーマクフィなど。トップキャストは新馬戦を前半５Ｆ６０．２秒で逃げ、メンバー最速の３６．５秒で上がって１分４８秒５で３馬身半差で圧勝。２着シンティレーションは次走札幌芝１８００ｍの未勝利戦を圧勝している。Ｇ１レーシングで２０００万円で募集されたダイワメジャー産駒。高橋康厩舎は重賞初制覇なるか。
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