ファンタジーS
レース展望
過去10年で1番人気は[3−2−3−2]で5連対。前走芝1200mは[1−0−2−0]、芝1400mは[0−1−0−2]、芝1600mは[2−1−1−0]。2番人気は[1−0−1−8]、3番人気は[0−1−2−7]で各1連対のみ。6〜9番人気が5連対、10番人気以下が2連対。過去5年の馬連は102倍、26倍、7倍、30倍、33倍。人気馬に人気薄を絡めて中穴以上を狙うのが妙味。
前走勝ち馬は[6−4−7−63]、2着馬は[2−4−1−10]だが、3〜5着馬は[0−0−2−18]で不振。前走OP以上で7着前後に負けた馬が巻き返している。前走1勝クラス勝ち馬は[0−0−0−5]で不振。前走新馬戦は15年まで[0−1−0−10]だったが、16年以降は[3−2−0−11]で毎年連対している。1、5、6番人気が勝ち、4、7番人気が2着。前走新馬戦を勝った馬に注意。
ナムラクレアは新潟芝1600mで新馬戦で0.7秒差の3着に終わったが、フェニックス賞、小倉2歳Sを連勝した。小倉2歳Sは7番手から最速の33.9秒で差し切って1分7秒9で2馬身差で圧勝。途中から先行争いが激しくなり、差し追い込み馬が上位を独占した。昨年小倉2歳SとファンタジーSを連勝したメイケイエールと同じミッキーアイル産駒。過去10年で前走小倉2歳S連対馬は[2−0−0−1]。
ウォーターナビレラは新馬、サフラン賞を最速上がりで2連勝。今年武豊騎手&武幸厩舎は[5−7−5−12]、1、2番人気なら[4−3−0−4]。ママコチャは前走阪神芝1400mの未勝利戦を2番手から最速の34.9秒で抜け出して1分20秒9で2馬身差で圧勝。ソダシの全妹で馬主は金子氏。今年の重賞で池江厩舎は[0−4−4−48]で未勝利。小倉2歳S2着馬スリーパーダ、同3着馬アネゴハダも出走する。
過去10年でノーザンF生産馬は[6−2−1−15]で1、1、1、5、6、8番人気が勝ち、3、4番人気が2着、3番人気が3着。アイムユアーズが8番人気、レシステンシアが6番人気で勝っている。ヴィルチュオーズ、オルコス、スリーパーダ、ママコチャが該当する。社台F生産馬は[0−2−1−10]だが、今年は出走がない。
穴っぽいところでは・・・。
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