みやこS
レース展望
過去10年で1番人気は[3−2−1−4]で5連対。単勝1倍台は[2−0−0−0]、2倍台は[0−1−0−4]、3倍台は[1−1−1−0]。2番人気は[4−0−0−6]で4連対、3番人気は[0−1−1−8]で1連対。連対馬13頭が4番人気以内、残る7頭は6、7、7、7、9、9、10番人気。過去5年の馬連は121倍、17倍、94倍、198倍、11倍で荒れている。
連対馬17頭が前走5着以内。前走6着以下で連対した3頭は前走ダートのOP特別で6、7、8着に負け、7、6、4番人気だった。前走9着以下は[0−0−0−35]で出番がない。前走ダートのOP以上で3着以下から連対した9頭のうち6頭が2走前にダートで3着以内に入っていた。残る3頭は2走以内にダートで5着以内があった。2戦連続で6着以下に終わった馬は3着以内がない。
クリンチャーはダート[3−4−2−2]でみやこS、佐賀記念、名古屋大賞典を優勝。前走帝王賞は4番手からしぶとく伸びて0.7秒差の3着に入った。昨年のみやこSは3番手から最速の37.3秒で抜け出して1分49秒9の好タイムで3馬身差で圧勝。阪神ダートは[1−3−1−0]でダ1800mは[1−2−1−0]の巧者。過去10年で7歳以上の高齢馬は[0−1−2−10]。ルメール騎手から武豊騎手に乗り替わる。今年の重賞で武豊騎手は1番人気では[1−0−0−4]。今年のダート重賞では[0−0−0−5]。
オーヴェルニュは今年不良馬場の東海Sを1分49秒2、重馬場の平安Sを1分54秒7のレコードで勝っている。前走帝王賞は3番手から伸び切れず1.3秒差の7着。ダ1700m以上のG2以下では[7−2−0−4]で現在4連勝中。58キロを背負うが、平安Sで克服している。テン乗りの和田騎手が騎乗する。スワーヴアラミスは一時期不振に陥ったが、マリーンSとエルムSを連勝して復活した。ダ1800mは[4−2−0−2]で阪神では[1−2−0−1]。須貝調教師は馬房削除でJRAと裁判で争っている。枠順に注意。
過去10年のノーザンF生産馬は[0−2−1−13]で1、1番人気が2着、6番人気が3着。ダンビュライトが該当する。社台白老F生産馬は[0−0−0−3]で8、8、15着。スワーヴアラミスが該当する。社台F生産馬は[2−0−3−9]だが、今年は出走がない。G1と繋がりにくい重賞で社台の馬は出走が少なく、それほど活躍していない。今年は社台馬主の馬が初ダートのダンビュライトしかいない。騎手たちは社台を意識ぜずに自由に乗れる。ガチンコ勝負になるのではないか。
穴っぽいところでは・・・。
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