ターコイズS
レース展望
重賞昇格後の過去6年で1番人気は[2−0−1−3]は2連対。前走芝1600m以下は[2−0−0−0]で堅実。ハンデ55キロは[0−0−0−3]で不振。2番人気は[0−1−0−5]で1連対、3番人気は[1−2−1−2]で3連対。6〜9番人気が1連対、10番人気以下が3連対。過去6年の馬連は546倍、19倍、25倍、152倍、19倍、22倍で万馬券が2回。ハンデ戦で時々大波乱が起きる。
52キロ以下は[0−0−1−15]。53キロは[2−3−0−21]で5連対、54キロは[2−2−1−22]で4連対だが、55キロは[0−0−3−15]で連対がない。10番人気で連対した3頭は53〜54キロだった。トップハンデは[1−1−2−15]で2連対のみ。3着以内に入った馬は5、6、6、7番人気だった。18年は5番人気のミスパンテールが優勝。1〜3番人気は[0−0−0−5]で不振。
ドナアトラエンテは全て芝1800mを使われ[4−5−1−3]で重賞では福島牝馬S2着がある。前走府中牝馬Sは中団から5位の33.6秒で伸びて0.3秒差の4着。ジェンティルドンナ、ドナウブルーの全妹。重賞勝ちがなく、ハンデは55キロ。ルメール騎手では[3−3−0−1]。今年の芝1600m重賞で国枝厩舎は[4−2−1−3]、10月以降は[3−0−0−1]。先週の阪神JFをサークルオブライフで制した。
アンドラステは中京記念で重賞初制覇。前走府中牝馬Sは2番手から早めに抜け出したが、最後にシャドウディーヴァに差されてクビ差の2着。昨年のターコイズSは6番手から3位タイの35.4秒で上がってスマイルカナにハナ差の2着。芝1600mは[3−1−2−2]で稍重&重では[3−0−1−0](全て条件戦)。トップハンデ56.5キロを克服できるかがカギ。岩田望騎手は重賞[0−5−4−76]で連対率5.9%。
府中牝馬S3着馬マルターズディオサ、同6着馬スマートリアン、信越S勝ち馬ドナウデルタ、昨年のターコイズS勝ち馬スマイルカナ、同3着馬フェアリーポルカ、中京記念4着馬ミスニューヨークなど。マルターズディオサは芝1600m[3−2−0−3]でチューリップ賞1着、阪神JF2着がある。昨年12月は阪神カップで2着。初の56キロがどう出るか。スマイルカナは中山芝1600m[3−1−0−2]でフェアリーS、ターコイズSを勝ち、京成杯AHで2着がある。前4走は10着以下。56キロを克服して巻き返せるか。
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