シルクロードS
レース展望
過去10年で1番人気は[2−1−0−7]で3連対。単勝1倍台は[1−1−0−0]、2倍台は[1−0−0−1]、3倍以上は[0−0−0−6]。2番人気は[4−1−1−4]で5連対、3番人気は[2−2−0−6]で4連対。6〜9番人気と10番人気以下が各1連対。過去5年の馬連は22倍、32倍、45倍、29倍、23倍で中穴決着が続いている。上位人気馬を中心に20倍前後を狙うのが妙味。
連対馬10頭が前走連対。前走OP特別連対馬が活躍。前走6〜9着は[0−2−1−37]で3、5番人気が連対。前走10着以下は[1−1−3−37]で4、4番人気が連対。前走6着以下は人気になった馬が巻き返している。牡馬[7−7−8−98]、牝馬[3−3−2−38]。関東馬[0−2−2−34]、関西馬[10−8−8−102]。人気の関西牡馬が活躍。関東牝馬は[0−0−0−11]で不振。
カレンモエは全て芝1200mを使われ[4−4−2−2]で5着以内を確保。京阪杯はクビ差、オーシャンSはハナ差、函館スプリントSはクビ差の2着。前走セントウルSは4番手から伸び切れず0.4秒差の5着。先行してしぶとく伸びているが、あと一歩足りないレースが続いている。父ロードカナロア、母カレンチャンのスプリントG1馬配合。過去10年で安田隆厩舎は[2−1−0−1]。2戦連続で松山騎手が騎乗する。
メイケイエールは芝1200m[2−0−0−2]で小倉2歳Sを勝っている。2走前のキーンランドCは途中から掛かって先頭に立ち、直線で一杯になって0.3秒差の7着。前走スプリンターズSは後方から掛かって7番手に押し上げ、5位タイの33.5秒で上がって0.7秒差の4着。内&前が有利な馬場&展開で大外を回って最後までしぶとく伸びていた。重賞3勝のため、実質トップハンデの55キロ。これがどう出るか。
函館スプリントS勝ち馬ビアンフェ、セントウルS4着馬ジャンダルム、前走タンザナイトSを勝ったナランフレグ、前走ラピスラズリSを勝ったエーポス、20年のファルコンS勝ち馬シャインガーネット、前走淀短距離S3着のタイセイアベニールなど。ビアンフェは芝1200mで逃げたときは[4−0−1−0]で函館2歳S、葵S、函館スプリントSを優勝。デビューから全て騎乗する藤岡佑騎手が強気の逃げで持ってくるか。
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