ダイヤモンドS
レース展望

過去10年で1番人気は[6−2−0−2]で8連対。4歳馬は[2−2−0−2]、5歳以上は[4−0−0−0]。2番人気は[0−2−4−4]で2連対、3番人気は[0−1−2−7]で1連対。6〜9番人気が3連対、10番人気以下が2連対。過去5年の馬連は20倍、10倍、47倍、1287倍、25倍。人気馬に人気薄を絡めて中穴以上を狙うのが妙味。20年は16−3−2番人気で3連単355万馬券が飛び出した。

トップハンデは[3−3−0−6]で6連対。5番人気以内は[3−3−0−1]で13年から6年連続で連対した。人気のトップハンデは堅実。6番人気以下は[0−0−0−5]。人気にならないトップハンデは3着以内がない。関東馬は[7−5−4−55]で12連対、関西馬は[3−5−6−61]で8連対。6番人気以下では関東馬[3−1−2−40]、関西馬[0−1−2−47]。大穴で10番人気以下の関東馬に注意。

ヴェローチェオロは芝2200m以上の条件戦[2−1−0−1]で前走グレイトフルSを2番手から抜け出して2分34秒0で優勝。重賞は[0−0−0−4]だが、菊花賞で追い込んで1.1秒差の6着(2着とは0.3秒差)がある。芝2200m以上で54キロでは[2−0−0−0]で三田特別、グレイトフルSを勝っている。過去10年のダイヤモンドSで戸崎騎手は[0−1−0−3]、須貝厩舎は[0−0−0−3]。

レクセランスは新馬、福寿草特別、すみれSを3連勝したが、その後は勝ち星がない。昨年の大阪−ハンブルクCは0.2秒差の3着、AR共和国杯は0.5秒差の4着、前走万葉Sで頭差の2着と距離を延ばして復調してきた。前走万葉Sは中団の後ろから2位の35.1秒で上がってマカオンドールに頭差の2着。前5走はハンデ戦で54キロだったが、今回は1キロ増の55キロ。テン乗りの横山武騎手に乗り替わる。

古都S勝ち馬メロディーレーン、3連勝でOP入りしたテーオーロイヤル、前走ステイヤーズS4着のトーセンカンビーナ、同5着のゴースト、昨年の丹頂S勝ち馬カウディーリョなど。メロディーレーンは芝3000m以上[1−0−0−5]で古都S1着、菊花賞&阪神大賞典5着がある。半弟タイトルホルダーは菊花賞を逃げて5馬身差で圧勝した。350キロ前後の小柄な牝馬でハンデは52キロ。テン乗りの菅原騎手が騎乗する。

過去10年でノーザンF生産馬は[7−4−2−38]で1、1、1、1、1、1、7番人気が勝ち、1、2、5、6番人気が2着、2、2番人気が3着。アドマイヤアルバ、ヴァルコス、カウディーリョ、グレンガリー、ゴースト、マンオブスピリット、ランフォザローゼス、レクセランスが該当する。社台F生産馬は[0−1−0−10]で1番人気が2着。カレンルシェルブル、セントレオナード、トーセンカンビーナが該当する。

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