フラワーC
レース展望
過去10年で1番人気は[3−2−2−3]で5連対。前走勝った馬は[3−2−1−0]で堅実。前走負けた馬は[0−1−0−3]で不振。2番人気は[3−2−1−4]で5連対、3番人気は[1−2−0−7]で3連対。6〜9番人気が3連対、10番人気以下が2連対。過去5年の馬連は23倍、14倍、3倍、320倍、27倍。20年は12番人気のアブレイズが2番手から押し切って大波乱になった。
前走勝ち馬が15連対で毎年連対中。前走2着以下から連対した6頭のうち5頭が前走重賞2〜9着で6番人気以内だった。前走10着以下は[0−0−0−19]で3着以内がなく不振。連対馬20頭のうち19頭に芝1600m以上で勝ち星があった。前走芝1600〜2000mを勝った馬が連勝することが多い。前走新馬戦[2−0−0−5]、未勝利戦[2−3−1−29]で計4勝。初勝利直後でも通用している。
スタニングローズは前走こぶし賞を3番手から最速の33.4秒で抜け出して1分36秒9(稍重)で優勝。重賞ではサウジアラビアRC3着、新潟2歳S5着、デイリー杯2歳5着がある。叩き2戦目で川田騎手に乗り替わる。シンティレーションは前走若竹賞を中団から3位の35.3秒で差し切って1分49秒1で優勝。芝1800mは[2−1−0−0]の巧者。ロードカナロア産駒。横山武騎手がガツンと追って持ってくるか。
過去10年でノーザンF生産馬は[2−3−2−27]で2、3番人気が勝ち、4、5、12番人気が2着、1、4番人気が3着。キタサンシュガー、シンティレーション、スタニングローズが該当する。社台F生産馬は[1−3−1−13]だが、今年は出走馬がいない。社台白老F生産馬は[0−2−1−7]で1、8番人気が2着、7番人気が3着。コルベイユ、デインティハートが該当する。
前走新馬戦を勝ったキタサンシュガー、ティズグロリアス、前走クイーンC8着のモカフラワー、赤松賞で2着7があるパーソナルハイ、前走若竹賞2着のデインティハートなど。キタサンシュガーは前走新馬戦を大外から最速の34.4秒で差し切り1分37秒4で優勝。ティズグロリアスは前走新馬戦を3番手から抜け出して1分53秒2で優勝。過去10年で前走新馬戦は[2−0−0−5]で通用している。
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