アーリントンC
レース展望
過去10年で1番人気は[7−0−0−3]で7連対。単勝1〜2倍台[4−0−0−0]、3倍台[3−0−0−1]、4倍台[0−0−0−2]。信頼度は単勝オッズに比例する。2番人気は[0−1−0−9]で1連対、3番人気は[0−2−1−7]で2連対。6〜9番人気が5連対、10番人気以下が2連対。過去5年の馬連は10倍、361倍、11倍、67倍、22倍。上位人気馬に人気薄を絡めて中穴以上を狙うのが妙味。
連対馬15頭が前走4着以内。前走6着以下から連対した5頭は前走重賞で6、7、8、9、11着だった。前走重賞なら着順は問われない。前走1勝クラス勝ち馬は[1−3−2−24]、2着以下は[0−0−1−29]。480〜499キロは1番人気[3−0−0−0]、2番人気以下[0−1−2−26]。500キロ以上で連対した馬は1、2、7、9、9番人気。昨年はタイセイディバインが7番人気で2着に入った。
過去10年でノーザンF生産馬は[5−3−2−26]で1、1、1、4、9番人気が勝ち、4、6、7番人気が2着、4、7番人気が3着。オーシャントライブ、ショウナンアレクサ、ショーモン、スカイロケット、セッション、タイセイクラージュ、トーホウガレオン、フミサウンド、ナヴォーナが該当する。社台F生産馬は[0−0−2−10]で7、11番人気が3着。ダノンゴーイチ、タリエシン、ドクタードリトル、マルチャンが該当する。
オオバンブルマイは京王杯2歳Sを勝っており、メンバー唯一の重賞勝ち馬。前走朝日杯FSは出遅れて後方を進み、メンバー3位の35.5秒で追い込んで0.6秒差の7着。朝日杯FSを勝ったドルチェモアはニュージーランドT7着、3着レイベリングは共同通信杯9着、4着キョウエイブリッサ、5着バグラダス、6着オールパルフェもその後不振に終わっている。ルメール騎手から武豊騎手に乗り替わってどこまで変わるか。
ユリーシャは[2−1−0−1]で前走エルフィンSを前半5F59.8秒で逃げ、8位タイの34.4秒で上がって1分34秒2で2馬身半差で圧勝。2着コナコーストはチューリップ賞&桜花賞2着、3着シングザッドジャズはフィリーズレビュー1着。阪神芝1600mの未勝利戦を逃げて1分34秒7(稍重)で2馬身半差で圧勝している。土曜は曇り時々雨の予報。桜花賞を除外された馬が牡馬を相手に粘り込むか。
クロッカスS勝ち馬ヤクシマ、東京の新馬戦を勝ったナヴォーナ、デイリー杯2歳S3着馬ショーモン、フローラルウォーク賞勝ち馬ティニア、2戦2勝のタガノシャーンス、2連勝中のスカイロケットなど。ヤクシマはクロッカスSを2番手から3位の33.6秒で抜け出して1分21秒1で優勝。ひと息入れたが、2戦連続でルメール騎手が騎乗する。ナヴォーナは新馬戦を10番手から最速の33.2秒で差し切って1分36秒3で優勝。矢作厩舎のロードカナロア産駒でシュネルマイスターの半弟。陣営は川田騎手を確保。抽選突破なるか。
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