サウジアラビアRC
レース展望

過去9年で1番人気は[3-3-1-2]で6連対。前走東京芝1600mの新馬戦を勝った馬は[3-0-0-1]でグランアレグリア、サリオスが単勝1倍台で優勝。2番人気は[2-4-1-2]で6連対、3番人気は[2-0-4-3]で2連対。連対馬18頭のうち16頭が4番人気以内、残る2頭は7番人気。過去5年は20倍、3倍、6倍、1.8倍、88倍。18年は1-7番人気、昨年は2-7番人気で中穴決着になった。

前走新馬戦勝ち馬は[6-7-2-13]で13連対。0.3秒差以上で圧勝した馬は[5-5-0-3]、2番人気以内なら[5-4-0-2]。未勝利戦勝ち馬は4番人気なら[3-0-3-2]。未勝利戦を0.2秒以内の接戦で勝った馬は[0-0-1-12]で不振。関東馬[5-5-6-43]、関西馬[4-4-3-23]。関西馬は4番人気以内[4-4-3-6]だが、5番人気以下は[0-0-0-17]で出番なし。

ボンドガールは東京芝1600mの新馬戦を3番手から最速の33.0秒で抜け出して1分34秒6で優勝。前半5F61.3秒のスローペースでレースの上がりは33.3秒、ラップは11.2-11.0-11.1秒。2着チェルヴィニアは次走新潟の未勝利戦を圧勝した。セレクトセールで2億3100万円で取引されたダイワメジャー産駒でダノンベルーガの半妹。過去9年で牝馬は[1-3-2-10]。川田騎手に乗り替わる。

シュトラウスは東京芝1600mの新馬戦を前編5F62.4秒で逃げ、最速の34.5秒で上がって1分36秒9(不良)で9馬身差で圧勝。最後までレーン騎手の手は動かず、馬なりのまま2着1.5秒差をつける大楽勝だった。キャロットFで5000万円で募集されたモーリス産駒で母はマイルCSを制したブルーメンブラット。500キロを超える大型馬で雄大な馬体が目立つ。レーン騎手からルメール騎手に乗り替わる。

東京芝1600mの新馬戦を逃げ切ったゴンバデカーブース、札幌芝1500mの未勝利戦を逃げ切ったレーヴジーニアル、新潟芝2000mの未勝利戦を勝ったウインアクトゥールなど。ゴンバデカーブースは新馬戦を前半5F60.1秒で逃げ、3位の34.7秒で上がって1分34秒8で優勝。2着ララヴィエルジュは次走未勝利戦を勝っている。G1レーシングで5000万円で募集されたブリックスアンドモルタル産駒。昨年以降の重賞で松山騎手&堀厩舎のコンビは[4-1-0-1]。

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