レパードS
レース展望
過去10年で1番人気は[3−3−1−3]で6連対。過去8年は[1−3−1−3]で1勝のみ。2番人気は[1−1−1−7]、3番人気は[0−2−0−8]で各2連対。6〜9番人気は3連対、10番人気以下は5連対。10年のうち7年で人気薄が連対して荒れている。過去7年の馬連は953倍、231倍、52倍、50倍、52倍、36倍、37倍で全て中穴以上の決着。人気馬に人気薄を絡めて中穴以上を狙うのが妙味。
関東馬は[6−3−4−49]、関西馬は[4−7−6−68]。関東馬は3番人気以内[3−2−1−6]だが、4、5番人気は[0−0−1−6]で連対なし。関西馬は5番人気以内[3−4−1−23]で7連対。連対馬20頭のうち10頭がダートで3勝以上、18頭がダートで複勝率50%以上。連対馬9頭がダートで4着以下が1回以下、6頭が2回だった。ダートで崩れが少ない馬に注目。条件戦勝ち馬でも通用する。
ミッキーファイトは新馬、1勝Cを最速上がりで2連勝。ユニコーンSは6番手から4位タイの38.5秒で上がって0.7秒差の3着。道中マークされて外に出さず、勝負どころで前が壁になり減速して外に持ち出すロスがあった。勝ったラムジェット、2着サトノエピックは次走東京ダービーでワンツーを決めている。ドレフォン産駒で半兄にチャンピオンズCを制したジュンライトボルト。調子が戻っていればあっさりもあるか。
ソニックスターはダート[3−0−0−1]で東京ダ1600mの1勝C、青竜Sを2連勝。前走青竜Sは前半5F58.5秒の速い流れで3番手から2位タイの37.4秒で抜け出して1分36秒2で優勝。ダ1800mは阪神の新馬戦を6番手から最速の37.5秒で差し切って1分56秒5で3馬身半差で圧勝している。木村厩舎のイントゥミスチーフ産駒。550キロの黒鹿毛の大型馬。この馬で2戦2勝の川田騎手が騎乗する。
条件戦を3連勝中のジーサイクロン、1勝Cを圧勝したミッキークレスト、前走1勝Cを勝ったサンライズソレイユ、ロジアデレード、UAEダービー6着馬バロンドール、鳳雛S2着馬ブルーサン、伏竜S2着馬アラレタバシル、条件戦2連勝中のメイショウフウドウなど伏兵は多士済々。ジーサイクロンはダ1800mの条件戦を最速上がりで3連勝。吉岡厩舎のサンダースノー産駒。川田騎手からMデムーロ騎手に乗り替わる。
ミッキークレストはダ1800m[2−0−1−0]で新馬戦、1勝Cを優勝。前走1勝Cの勝ちタイム1分52秒9は翌日の3勝Cより0.2秒速かった。野田みづき氏はミッキーファイトと2頭出し。サンライズソレイユは伏竜Sで0.4秒差の5着、ユニコーンSで1.0秒の4着。前走東京ダ2100mの1勝Cを快勝。矢作厩舎のキズナ産駒でカレンブーケドールの半弟。テン乗りのルメール騎手に乗り替わる。
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