小倉記念
レース展望
今年は中京芝２０００ｍで行われる。過去１０年で１番人気は［［２−０−１−７］で２連対。前走重賞で３着以下は［０−０−０−３］、前走３勝クラスは［０−０−０−３］、単勝３．５倍以上は［０−０−０−３］で不振。２番人気は［１−３−２−４］で４連対、３番人気は［２−０−１−７］で２連対。６〜９番人気は５連対、１０番人気以下は３連対。過去５年の馬連は２０倍、１５０倍、３８倍、８１倍、３８倍で荒れている。
５１キロ以下は［０−０−１−６］、５２キロは［１−０−０−７］で計１連対のみ。５３〜５５キロは［４−５−６−５４］で９連対と多い。５７キロ以上は［４−１−２−１８］で５連対、３番人気以内なら［３−１−１−４］。重ハンデ馬は人気馬に注目。トップハンデは［２−１−１−８］で３連対。１番人気は［２−０−０−１］で２連対。４歳馬は［２−１−０−０］だが、５歳以上は［０−０−１−８］で３着止まり。
ディープモンスターは芝２０００ｍでＯＰ以下では［３−２−１−１］だが、重賞では［０−０−０−３］で皐月賞７着、金鯱賞５着、鳴尾記念５着。前走鳴尾記念は内ラチ沿いの３番手から７位タイの３４．４秒で上がって０．３秒差の５着。休み明けで道中力んで走り、１分５７秒２の時計も速過ぎた。左回りのＧ２以下では［１−０−１−２］で５着以内を確保。前走よりメンバーは楽になるが、重賞未勝利馬がＯＰ特別３勝の実績でトップハンデ５８．５キロは見込まれたか。中京芝２０００ｍ重賞で浜中騎手は［０−０−０−１０］。
シリウスコルトは弥生賞で前半５Ｆ６０．４秒で逃げ、５位タイの３５．５秒で上がって０．４秒差の３着。前走ラジオNIKKEI賞は内ラチ沿いの６番手から２位の３４．５秒で上がって頭差の２着。勝負どころで三浦騎手が内から上手く捌いてきた。左回りは新潟２歳Ｓで後方から２位の３３．２秒で上がって０．８秒差の５着。切れより地力タイプで右回りの小回り向きに映るが、速い上がりを繰り出せない訳ではない。６戦連続で騎乗した三浦騎手から西村騎手に乗り替わる。テーオーシリウス、グランスラムアスクを行かせて３番手からか。
新潟大賞典＆七夕賞５着のリフレーミング、福島牝馬Ｓ勝ち馬コスタボニータ、マーメイドＳ４着馬ファユエン、同６着馬セントカメリア、七夕賞６着馬レッドランメルト、２２年の京都新聞杯２着馬ヴェローナシチーなど。リフレーミングは芝２０００ｍ［４−４−５−８］で中京では［２−１−０−１］。新潟大賞典は４位の３３．７秒で追い込んで０．５秒差の５着、七夕賞は３位の３５．０秒で追い込んで０．６秒差の５着。川田騎手では［２−０−１−０］で３着以内を確保。開幕週の馬場を考慮して川田騎手がどう乗るか。
コスタボニータは芝１８００ｍ巧者だが、４走前の愛知杯で１分５８秒１で走って０．２秒差の３着に入った。中京芝は［１−１−０−０］。前走マーメイドＳ１０着は出遅れて全く走っていない。テン乗りの坂井騎手に乗り替わる。ヴェローナシチーは中京で京都新聞杯２着、白百合Ｓ２着がある。長期休み明けの前走テレＱ杯は後方のまま１．４秒差の８着。馬体が１４キロ増えていた。ひと叩きされて４キロ減の５４キロ。芝２０００ｍは［１−２−１−１］。中京開幕週の京都新聞杯の２０００ｍ通過は１分５７秒５だった。
＜過去の主な予想結果＞
小倉１１Ｒ 小倉記念
◎エヒト １着
単勝６８０円本線的中！
小倉１１Ｒ 小倉記念
◎ジェラルディーナ ３着
穴▲ヒンドゥタイムズ ２着（１０人気）
△マリアエレーナ １着
ワイド２，０２０円本線的中！
３連複６，６９０円的中！
小倉１１Ｒ 小倉記念
大穴アウトライアーズ ３着（１３人気）
小倉１１Ｒ 小倉記念
▲マウントゴールド ３着
△トリオンフ １着
注サトノクロニクル ２着
３連複２，８８０円的中！
小倉１１Ｒ 小倉記念
◎サンマルティン ２着
穴▲フェルメッツァ ３着（６人気）
☆タツコウゲキ １着
馬連１，９１０円的中！
ワイド１，１３０円的中！
３連複６，８２０円的中！
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