オールカマー
レース展望
過去10年で1番人気は[2−3−0−5]で5連対。過去5年は[0−1−0−4]で1連対のみ。2番人気は[2−1−1−6]で3連対、3番人気は[1−3−3−3]で4連対。連対馬18頭が5番人気以内、残る2頭は6、7番人気。10番人気以下は[0−0−1−46]。過去5年の馬連は22倍、18倍、19倍、109倍、10倍。22年は1番人気のデアリングタクトが崩れ、5−6番人気で万馬券が飛び出した。
連対馬20頭全てに重賞で3着以内があった。前走重賞以外は[0−1−3−16]で1連対のみ。連対馬16頭に前2走以内に重賞3着以内があった。2走前に重賞で好走し、前走負けた馬が4番人気前後で連対している。6番人気以下は[0−2−6−79]で3着以内に入った8頭のうち5頭に芝2200m重賞で3着以内、2頭に中山芝2200mの3勝Cで1着があった。中山芝2200mで実績がある馬に注意したい。
レーベンスティールは香港ヴァーズ8着、新潟大賞典11着に終わったが、前走エプソムCで59キロを背負い、7番手から最速タイの33.7秒で差し切って1分44秒7で2馬身差で圧勝し復活した。これで芝1800mは[3−2−1−0]。距離も合っているのだろう。昨年のセントライト記念は6番手から最速の33.9秒で差し切って2分11秒4で優勝。皐月賞馬ソールオリエンスを完封した。今回は別定G2で他馬と同じ57キロで出走できる。ルメール騎手で断然人気になる。JRAは社台の馬を外枠には入れないか。
ステラヴェローチェは大阪城Sを58.5キロを背負い、1分45秒4で優勝。大阪杯は9番手から2位タイの34.2秒で上がって0.1秒差の4着。距離が短かった安田記念は好位から伸び切れず0.7秒差の9着。前走札幌記念は6番手から2位の34.9秒で上がって0.4秒差の3着。横山典騎手が外枠から内に入れてロスなく回り、直線で内から捌いて持ってきた。芝2200mは[1−1−0−0]で神戸新聞杯1着、日経新春杯2着。中山では皐月賞3着、有馬記念4着がある。週末は雨予報。馬場が渋ればプラスに働く。
日経新春杯2着馬サヴォーナ、ダイヤモンドS2着馬サリエラ、サウジのネオムターフC2着馬キラーアビリティ、前走関越S4着のアルビージャ、22年のオールカマー2着馬ロバートソンキー、昨年のダイヤモンドS勝ち馬ミクソロジー、中山金杯勝ち馬リカンカブールなど伏兵は数多い。サヴォーナはG2[0−2−0−2]で神戸新聞杯と日経新春杯で2着がある。前3走は阪神大賞典6着、天皇賞(春)6着、函館記念4着と善戦止まりが続いている。中山では新馬戦5着、京成杯4着。今年の重賞で池添騎手は[1−1−1−27]。
穴っぽいところではアルビージャ、ニシノレヴナントはどうか。アルビージャは中山芝2200mの未勝利戦2着(不良)、1着(重)、3勝C4着(良)。父モーリス、母アロマティコでジオグリフの半兄。道悪はこなせるが、重賞[0−2−0−30]の嶋田騎手がどう出るか。アサマノイタヅラの主戦騎手(笑)。ニシノレヴナントは芝2400〜2500m[4−0−1−2]でグレイトフルSでキングズパレスに勝っている。道悪は[2−0−1−1]で不良馬場の稲城特別を勝っている。今年の芝重賞で大野騎手は[0−0−0−15]。
<昨年の予想結果>
中山11R オールカマー
◎ローシャムパーク 1着
○タイトルホルダー 2着
穴▲ゼッフィーロ 3着(7人気)
単勝560円本線的中!
馬単2,620円本線的中!
馬連1,020円本線的中!
ワイド1,210円本線的中!
ワイド510円本線的中!
3連複5,380円的中!
3連単24,340円的中!
<少ない点数>(6点)
単勝560円的中!
馬単2,620円的中!
馬連1,020円的中!
ワイド1,210円的中!
ワイド510円的中!
★ 回収率986% ★
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