スワンＳ
レース展望
過去１０年で１番人気は［３−２−１−４］で５連対。７、８枠は［２−２−０−０］だが、１枠は［０−０−１−２］で不振。２番人気は［４−１−２−３］で５連対、３番人気は［０−１−１−８］で１連対。６番人気以下で連対した馬は、６、８、１０、１０、１１、１２番人気。過去４年の馬連は３４８倍、２５倍、１０６倍、９４倍で中穴以上の決着が続いている。近年の傾向から人気薄牝馬を絡めて中穴以上を狙うのが妙味。
前走勝ち馬は［２−１−２−１９］で３連対。前走重賞を勝った馬は［１−０−１−３］で１連対のみ。前走４〜６着と７〜９着が各５連対。前走負けた馬の巻き返しが多い。前走１０着以下から連対した２頭は前走Ｇ１だった。連対馬１３頭に重賞勝ち、残る７頭のうち４頭に重賞３着以内があった。これらを満たさない３頭は芝１４００ｍのＯＰ特別で連対があった。Ｇ２でレベルが高く、重賞実績または芝１４００ｍ実績が問われる。
クランフォードは芝１４００ｍ［４−１−０−０］で条件戦を３連勝。１勝Ｃは逃げて最速の３３．９秒で上がり１分２０秒２で４馬身差で圧勝。瀬田特別は２番手から最速タイの３３．９秒で上がり１分２１秒２（重）で３馬身半差で圧勝。前走豊明Ｓは２番手から９位の３４．５秒で上がり１分１９秒０のレコードで優勝。前半３Ｆ３３．０秒、前半５Ｆ５５．８秒のハイペースだった。ロードＨＣ４０００万円の杉山厩舎のブリックスアンドモルタル産駒。今年の重賞で西村淳騎手は［３−３−４−３４］、１番人気では［０−０−１−１］。
スズハロームは芝１４００ｍ［３−０−１−１］で１、２、３勝Ｃを勝ち、京王杯ＳＣで７番手から４位の３３．３秒で上がり１分２０秒１で走って０．４秒差の３着。初の芝１２００ｍとなった前走ＣＢＣ賞は内ラチ沿いの７番手を進み、メンバー６位タイの３３．４秒で上がってクビ差の２着。サトノダイヤモンド産駒で母アイラインは東京芝１４００ｍ巧者で末脚が強烈だった。京都芝１４００ｍでは２勝Ｃを１２番手から最速の３３．２秒で差し切り１分３０秒４で勝っている。鮫島駿騎手では［２−１−２−１］。重賞初制覇なるか。
昨年の阪急杯勝ち馬アグリ、昨年の東京新聞杯勝ち馬ウインカーネリアン、ラジオNIKKEI賞勝ち馬オフトレイル、ファルコンＳ勝ち馬ダノンマッキンリー、シンザン記念勝ち馬ノーブルロジャーなど伏兵は数多い。穴っぽいところでは、サーマルウインド、マテンロウオリオンはどうか。サーマルウインドは芝１４００ｍ［２−１−０−２］で信越Ｓを１分２０秒６（稍重）で優勝。春雷Ｓはサトノレーヴに頭差の２着。前走北九州記念は１番人気、川田騎手で１２着。今回は前走惨敗、団野騎手で人気が落ちる。マテンロウオリオンは２２年のスワンＳで最後方から最速タイの３３．５秒で追い込んで０．５秒差の７着。今年も横山典騎手でお得意の後方ポツン。ＪＲＡが４番枠に入れれば、キョウエイタップ並みの末脚で１週遅れの４番があるかもね(笑)
＜過去の予想結果＞
阪神１１Ｒ スワンＳ
◎ダノンファンタジー １着
穴○サウンドキアラ ２着（５人気）
注ホウオウアマゾン ３着
馬単４，０３０円本線的中！
馬連２，５２０円本線的中！
ワイド８７０円本線的中！
３連複６，１８０円的中！
３連単３０，７５０円的中！
京都１１Ｒ スワンＳ
高確信度勝負Ｒ
◎フィエロ ２着
穴○オメガヴェンデッタ ３着（４人気）
▲アルビアーノ １着
馬連９１０円的中！
ワイド３６０円的中！
ワイド９１０円的中！
ワイド４９０円的中！
３連複２，７１０円的中！
３連単１２，８３０円的中！
ＷＡＫＵＷＡＫＵ競馬道場
競馬アナリストＧＭ
[Home]