京都金杯
レース展望
今年は中京で行われる。過去10年で1番人気は[2−0−2−6]で2連対。単勝1倍台は[1−0−0−0]、2倍台は[1−0−0−1]、3倍以上は[0−0−2−5]。2番人気は[0−2−2−6]で2連対、3番人気は[2−2−0−6]で4連対。6〜9番人気と10番人気以下が各3連対。中京で行われた3年は12−2番人気、7−11番人気、5−4番人気で決着し、馬連89倍、146倍、22倍で荒れている。
トップハンデは[1−3−1−14]で4連対。1番人気は[0−0−0−2]で不振。2〜5番人気は[1−3−1−2]、6番人気以下は[0−0−0−10]で3着以内がない。トップハンデで勝ったのは23年のイルーシヴパンサーのみ。牡馬は[8−10−8−121]、牝馬は[2−0−2−16]。牝馬は3番人気以内[2−0−1−2]、4番人気以下[0−0−1−14]。人気にならない牝馬は3着止まり。
ウォーターリヒトは昨年シンザン記念を最速の35.2秒で追い込んで3着、きさらぎ賞を2位の33.8秒で追い込んで2着。G1は惨敗したが、キングカメハメハC(3勝C)を最速の32.8秒で差し切って1分33秒6で優勝。前走キャピタルSは11番手から最速の33.5秒で差し切って1分32秒3で優勝。ハナ差の2着は1番人気のトロヴァトーレ。ハンデは1キロ増の57キロ。3戦連続で田辺騎手が騎乗する。
ドゥアイズは芝1600m[1−2−2−3]でクイーンC2着、阪神JF3着、ターコイズS3着がある。洛陽Sは8番手から差し切って1分32秒6で優勝。その後は阪神牝馬S5着、ヴィクトリアマイル4着、クイーンS4着、ターコイズS3着と善戦止まりが続いている。前走ターコイズSはCデムーロ騎手が好位の外から早めに動いて0.2秒差の3着。ハンデは前走と同じ55.5キロ。テン乗りの武豊騎手が騎乗する。
リゲルS勝ち馬シャドウフューリー、同3着馬キープカルム、富士S3着馬ロジリオン、ポートアイランドS勝ち馬アスクコンナモンダ、同4着馬セルバーグ、東京新聞杯勝ち馬サクラトゥジュール、都大路S勝ち馬セオ、福島牝馬S2着馬フィールシンパシーなど伏兵は数多い。中京は開幕週でAコースで行われる。中京で行われた3年は58−58キロ、57.5−57.5キロ、56−56キロで決着。55.5キロ以下は連対がない。
シャドウフューリーは芝1600m[2−3−1−1]で前走リゲルSを2番手から抜け出して1分32秒9で優勝。中京芝1600mは[1−2−1−0]で3着以内を確保。前走と同じ57キロ。テン乗りの川田騎手に乗り替わる。キープカルムは芝1600m[2−1−1−0]で前走リゲルSで0.2秒差の3着。ハンデは1キロ減の55キロ。三浦騎手が騎乗する。アスクコンナモンダは中京芝1600m[4−0−0−1]で3勝が道悪だった。ハンデは0.5キロ増の57.5キロ。テン乗りのルメートル騎手が騎乗する。
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