京都新聞杯
レース展望

過去10年で1番人気は[2−2−0−6]で4連対。480キロ以上は[2−1−0−1]だが、479キロ以下は[0−1−0−5]で勝った馬はいない。ペレシートは前走482キロ。2番人気は[1−2−3−4]、3番人気は[1−2−0−7]で各3連対。6〜9番人気が5連対、10番人気以下が2連対。過去5年の馬連は7倍、75倍、6倍、119倍、29倍。メンバーレベルが低ければ、穴狙いに徹したい。

連対馬16頭が前走5着以内。前走6着以下から連対した4頭のうち3頭は前走重賞で7、10、10着、1頭は1勝クラス6着。4頭とも2走前に3着以内を確保していた。2戦連続で4着以下に終わった馬は不振。連対馬は1勝馬が11頭、2勝馬が8頭、3勝馬が1頭。1、2勝馬の連対が多いが、穴をあけるのは1勝馬。連対した1勝馬は5頭が7、7、8、9、11番人気。穴で1勝クラス以上で4着以内がある1勝馬に注意。

ベレシートは[1−2−0−0]で全て上がり最速。エリカ賞は8番手から最速の32.8秒で上がって0.1秒差の2着。共同通信杯は出遅れて後方2番手から最速の33.0秒で追い込んで頭差の2着。勝ったリアライズシリウスは皐月賞で2着に入った。ペレシートはリアライズシリウスの上がりを1.1秒上回った。サンデーRで1億8000万円で募集された斎藤崇厩舎のエピファネイア産駒で母はクロノジェネシス。サンデーR、北村友騎手、斉藤崇厩舎はクロワデュノールと同じ。ダービー前にどこまでパフォーマンスを引き上げるか。

エムズビギンは[1−2−0−0]で東京芝2000mの未勝利戦を5番手から最速タイの34.3秒で上がって2馬身半差で圧勝。直線で抜け出してからは流す余裕があった。前走きさらぎ賞は2番手から5位の33.5秒で上がってゾロアストロに頭差の2着。直線で反応が鈍く一旦前に離されたが、最後に外からしぶとく伸びて2着を確保した。ハナ差3着のラフターレインズはフローラSを制した。セレクトセール6億4900万円のキタサンブラック産駒でリラエンブレム(シンザン記念)の半弟。川田騎手が積極策で持ってくるか。

若葉S3着馬サヴォアフェール、1勝クラスを圧勝したコンジェスタス、すみれS2着馬アーレムアレス、ホープフルS5着馬バドリナート、毎日杯3着馬カフジエメンタール、ひめさゆり賞を圧勝したキンググローリーなど。サヴォアフェールは前走初芝の若葉Sで9番手から最速の33.9秒で上がってマテンロウゲイル(京成杯2着)に0.4秒差の3着。杉山晴厩舎の管理馬で近親にマカヒキ、ダイヤモンドノットがいる。今年の重賞で杉山晴厩舎は[2−3−2−14]で皐月賞をロブチェンで優勝。ペレシートと同じエピファネイア産駒。

コンジェスタスは中山芝2000mの新馬戦、阪神芝2000mの1勝Cを2連勝。前走1勝Cは3番手から2位の35.4秒で抜け出して2分00秒1で3馬身半差で圧勝。シルクHCで8000万円で募集されたコントレイル産駒で母キラモサはVRCオークス(新)勝ち馬。距離延長はプラスになりそうだが、高速上がりに対応できるかがカギ。アーレムアレスは芝2000m[0−3−0−1]で黄菊賞、すみれS、アザレア賞2着。今年は芝2200m以上を使われた馬が少ない。昨年以降の重賞で菱田騎手は[0−1−2−28]。

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