NHKマイルC
レース展望
過去10年で1番人気は[1−2−1−6]で3連対。過去10年で1勝のみ。関東馬は[1−1−0−2]、関西馬は[0−1−1−4]。2番人気は[4−2−0−4]で6連対、3番人気は[0−2−1−7]で2連対。6〜9番人気は6連対、10番人気以下は2連対。過去5年の馬連は36倍、24倍、129倍、3倍、207倍で荒れている。23年は9−8番人気、昨年は9−3番人気で万馬券が飛び出した。
前走勝った馬は[1−0−1−36]1連対のみ。前走重賞を勝った馬は過信禁物。前走重賞2着馬は[3−5−3−21]で8連対。前走重賞組は勝ち馬より2着馬の方が好成績。近年は前走重賞2〜4着に負けた馬の巻き返しが目立つ。6番人気以下で連対した8頭のうち7頭が差し追い込み馬。前に行って穴をあけたのは9番人気のラウダシオンのみ。連対した8頭のうち7頭が10番枠より外。穴で外枠の差し追い込み馬に注意。
ダイヤモンドノットは[3−2−1−1]、芝1400mは[3−1−0−0]で京王杯2歳Sを2番手から抜け出して1分20秒9で3馬身差で圧勝。前走ファルコンSは5番手から4位タイの33.6秒で抜け出して1分19秒8のレースレコードで優勝。芝1600mでは朝日杯FSで前半5F58.2秒で逃げ、7位の35.1秒で上がり1分33秒3(重)で走ってカヴァレリッツォに0.1秒差の2着がある。騎乗したルメール騎手はマイルはギリギリとコメント。川田騎手では[2−1−1−1]。福永調教師はG1初制覇が懸かる。
ロデオドライブは中山芝1600m[2−1−0−0]で新馬戦、1勝Cを2連勝。1勝Cは好位から最速の33.5秒で抜け出し1分32秒1で3馬身差で圧勝。前走ニュージーランドTは3番手から最速タイの33.9秒で上がってレザベーションにクビ差の2着。直線で内にモタれて荒れた内に切れ込んで伸び切れなかった。辻厩舎のサートゥルナーリア産駒で近親にカンパニーがいる。馬主の吉田勝己氏は今年の重賞[3−4−0−12]で2番人気以内なら[3−3−0−2]。初の東京コースとNHKマイルCで不振なレーン騎手がカギ。
朝日杯FS勝ち馬カヴァレリッツォ、同3着馬アドマイヤクワッズ、同4着馬エコロアルバ、チャーチルタウンズC勝ち馬アスクイキゴミ、同3着馬バルセシート、ニュージーランドT勝ち馬レザベーション、同3着馬ジーネキング、シンザン記念勝ち馬サンダーストラック、フィリーズレビュー勝ち馬ギリーズボール、毎日杯2着馬ローベルクランツ、ファルコンS3着馬フクチャンショウ、アイビーS勝ち馬アンドゥーリル、クロッカスS勝ち馬オルネーロなど伏兵は多士済々。土日とも晴れの予報。良馬場で高速決着になりそうだ。
カヴァレリッツォは前走皐月賞13着。過去10年で皐月賞3、4、6、8着馬が2、2、3、2番人気で連対。芝1600mは[2−1−0−0]で朝日杯FSを中団の内から最速の34.3秒で差し切り1分33秒2(重)で優勝。レーン騎手から西村淳騎手に乗り替わる。高速決着に対応できれば。アドマイヤクワッズは前走皐月賞15着。芝1600mは[2−0−1−0]でデイリー杯2歳Sを1分33秒1のレコードでカヴァレリッツォに勝ち、朝日杯FSで追い込んで0.3秒差の3着。パンパンの良馬場でどこまで時計を詰められるか。
エコロアルバはサウジアラビアRCを最後方から最速の33.2秒で差し切り1分33秒8で優勝。朝日杯FSは8番手から4位の34.7秒で上がって0.3秒差の4着。過去10年で中9週以上は[0−0−0−25]。テン乗りの横山和騎手に乗り替わる。アスクイキゴミは芝1600mの新馬戦、チャーチルタウンズCを2連勝。チャーチルタウンズCは2番手から2位タイの33.7秒で抜け出して1分34秒1(稍重)で優勝。今年の3歳重賞で前走新馬戦を勝った馬が不振なデータを覆した。坂井騎手から戸崎騎手に乗り替わる。
バルセシートは芝1600m[1−1−1−1]で上がりは全て最速。シンザン記念を最速の34.0秒で追い込んで0.3秒差の4着、チャーチルタウンズCを最速の33.5秒で追い込んで0.3秒差の3着。松下厩舎のキズナ産駒でレシステンシアの半弟。北村友騎手が騎乗する。ギリーズボールはフィリーズレビューを出遅れた後に中団に押し上げ、最速タイの34.2秒で馬群を割って抜け出し1分20秒6で優勝。一族は中山向きが多いが、近親のムーンクエイクは京王杯SCを勝っている。西塚騎手は重賞[2−0−2−25]。
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