レパードS
レース回顧
チェリヴェントは4番枠から4番手を進み、メンバー最速の37.6秒で差し切ってレースを制した。勝ちタイムは1分51秒2。ドンエレクトスが逃げて前半5F61.0秒、上がりは38.0秒、ラップは12.7−12.5−12.8秒。中盤に13.0秒と緩んだことで道中4番手以内につけた馬が上位を独占した。チェリヴェントは直線で外に持ち出したときに前に離されたが、最後までしぶとく伸びて差し切り6番人気で重賞初制覇を飾った。
これでダ1800mは[3−1−1−1]。前走阪神の1勝Cを1分51秒3(稍重)の好タイムで6馬身差で圧勝したのはダテではなかった。コントレイル産駒はJRAダート重賞初制覇。吉村誠騎手は今年の重賞[0−0−0−24]だったが、昨年のユニコーンS・カナルビーグル以来1年3ヶ月ぶりに制した。先週は[5−0−2−6]。ようやくエンジンが掛かってきた。
パイロマンサーは11番枠から2番手につけ、メンバー2位タイの37.9秒で上がって頭差の2着。直線で逃げたドンエレクトスと交わして先頭に立ったが、最後にチェリヴェントに交わされた。新馬、もちの木賞、全日本2歳優駿を3連勝し、UAEダービーで3着に入った馬があらためて力をしました。岩田望騎手は関屋記念・アンパドゥ1着、エルムS・ルクソールカフェ1着、そして今回と重賞で3戦連続で連対した。
メルカントゥールは3番手からメンバー5位の38.0秒で上がって0.1秒差の3着。直線で前にいたパイロマンサーを交わせず、外からチェリヴェントに差された。初めての左回りが影響したのか、直線で最後まで逆手前のまま走っていた。杉山晴厩舎のルヴァンスレーヴ産駒で半兄にコパノキッキング。これでダートは[2−2−1−0]。重賞で勝ち切れないが、相手になりに走っている。
ショウナンバンライは道中9番手を進み、メンバー2位タイの37.9秒で上がって0.9秒差の6着。ダートの1、2勝Cを圧勝して2番人気に支持されたが、後方のまま見せ場がなかった。6月に1勝Cを勝った後に中2週で八女特別を使い、さらに中3週で使った影響があったのか、少しパドック気配が地味になっていた。1〜3着は500キロ以上の大型馬。乾燥した力のいる馬場で474キロの馬体も影響したか。
[Home]