最近激走した穴馬

■最近激走した穴馬の予想コメント

会員の方からは自分では考えつかない穴馬を教えてくれると言われています。

京都11R 京都新聞杯
穴サウンドバスター 3着(10人気)

穴はサウンドバスター。前走は初芝でいい脚を長く使って勝ちました。2着エーシンミズーリは500万条件で3、2、2、1着で堅実に走っており、その馬に初芝で勝ったことは評価できます。デビューから3戦ダートを経験したこと、初芝でいい脚を長く使って勝ったことが今回の距離延長に繋がるとみています。距離延長で一発があれば、この馬です。

東京11R 京王杯SC
穴ストロングリターン 1着(4人気)

穴はストロングリターン。エプソムCで実力馬と差のないレースをしており、昇級は形だけ。東京では必ず切れる脚を使います。普通の馬では届かない位置から末脚の威力で覆せるのはこの馬。東京で馬群を捌く競馬を続けてきた成果がここで出るとみています。
京都8R 京都ハイジャンプ
穴タマモグレアー 1着(3人気)

穴はタマモグレアー。昨年は3連勝の後、中山大障害でハナ差の2着に入りました。スタミナがあり、長い距離で力を発揮します。前走負けたことで人気が落ちましたが、攻めを強化して勝ちにきています。内枠もいいでしょう。

京都11R 東海S
穴ランフォルセ 2着(6人気)

穴はランフォルセ。ダートG1戦線は賞金がないと出走できないため、人気馬はゴルトブリッツを負かしに行くレースをします。ランフォルセは人気がなく気楽な立場。こういう実力馬が揃ったレースでは、1頭が強い競馬をすると2、3着に伏兵が突っ込むことが多いです。前走勝った勢いがあり調子は上向き。激走が期待できます。

東京11R 目黒記念
穴キングトップガン 1着(6人気)

穴はキングトップガン。2戦前のオープン特別ではビートブラックにクビ差の2着。前走は直線で前が開かずに完全に脚を余して0.2秒差の6着。09年以降切れる脚を使っていなかった馬が前2戦で切れる脚を使ったことに注目。これは馬が充実してきたことを示しています。前走6着に負けたことで前走と同じ51キロで出走できます。実力より斤量が軽くなっています。これを察知した厩舎は横山典騎手で勝ちにきています。
阪神11R CBC賞
穴タマモナイスプレイ 3着(13人気)

穴はタマモナイスプレイ。阪神芝[5−2−1−8]の巧者。オープンの米子S1着、六甲S2着、ポートアイランドT3着からハンデG3なら通用します。これまで4番より内枠に入ったときは[2−1−2−1]で全て4着以内。今回は得意の阪神で1枠1番に入りました。先行して内ラチ沿いを通ってしぶとく粘るとみています。昨年のセントウルSで0.4秒差の5着がありますから、芝1200mも守備範囲です。

函館11R 函館記念
穴アクシオン 3着(7人気)

穴はアクシオン。函館は初めてですが、札幌[2−2−1−0]の洋芝巧者。マイネルスターリーとは09年のポプラSでハナ差の2着、札幌記念で0.2秒先着の3着があります。力は互角ですが、今回はマイネルより1キロ軽い57キロで出走できます。中央場所では通用しなくなったため、函館記念と札幌記念に全力投球。洋芝が合うフットワークでパワーのある馬。得意の洋芝で馬が目覚めるとみています。

小倉11R 小倉記念
穴リクエストソング 3着(8人気)

穴はリクエストソング。昨年の天の川Sが高レベル。そのときより2キロ軽い55キロで内枠に入りましたから重賞でも侮れません。内をロスなく回って着狙いの乗り方をすると最後に突っ込んできます。勝ちに行くほど強くないところが、波乱を呼び込むとみています。

札幌11R クイーンS
穴アニメイトバイオ 3着(3人気)

穴馬アニメイトバイオを狙います。前走の七夕賞は荒れた内を通って0.3秒差の3着。牡馬を相手に55キロを背負って不利な条件を克服しました。今回はさらに馬体が引き締まり調子UP。昨年のローズSでアパパネを差し切って勝ったように芝1800mの決め手勝負に強いタイプ。開幕週で前が残りやすいため、人気の有力馬が勝ちに動くと底力と決め手があるアニメイトバイオの末脚が爆発するとみています。今年の札幌は開幕週でも外差しが決まります。

札幌11R 札幌記念
穴アクシオン 2着(5人気)

穴はアクシオン。叩き3戦目で調教の動きが良くなり、本調子に戻りました。札幌芝は[2−2−1−0]の巧者で昨年の札幌記念では3着に入っています。昨年よりメンバーが弱く、昨年より調子がいいことに注目。これによって連対圏に突っ込んでくるとみています。
札幌11R キーンランドC
穴パドトロワ 3着(4人気)

穴はパドトロワ。4戦前の心斎橋Sを圧勝して本格化。カレンチャンが3戦前の山城Sで圧勝して本格化したように1600万条件の圧勝はターニングポイントになります。スプリントG1を2勝したビリーヴもそうでした。パドトロワの函館スプリントS6着は調子落ち。今回は叩き3戦目で調子UP。逃げまたは2番手から直線入り口でアドバンテージを取り、そのまま粘り込むとみています。

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