穴馬の予想コメント

■穴馬の予想コメント

東京11R サウジアラビアRC
穴カーボナード 3着(6人気)

穴はカーボナード。新馬戦はハナ差の2着に負けましたが、メンバー2位の32.3秒で上がっているんです。勝ち馬が外から来てから再度加速していましたから力負けではありません。前走未勝利戦は2番手からあっさり抜け出して2馬身半差で圧勝。岩田騎手は切れ味は本当にいいものがあるとコメント。2番手につけて切れる脚を使ったように自在性があるのもいいでしょう。ステルヴィオに勝つすれば、こういう馬なのでは。岩田騎手がガツンと追って直線で早めに抜け出して一発があるとみています。

東京11R 天皇賞(秋)
穴レインボーライン 3着(13人気)

穴馬レインボーラインを狙います。昨年の札幌記念でメンバー最速タイの36.3秒で上がって3着に入りました。休み明け、初の古馬相手、直線の短い小回りコースで2着モーリスと同じ上がりを繰り出してクビ差まで迫ったんです。渋った馬場でタフなレースで激走しましたから、今日の馬場は合っているのでは。昨年のジャパンCは0.6秒差の6着でしたが、メンバー最速の34.3秒で上がっているんです。2着とは0.2秒差、4着とは同タイムでした。前走宝塚記念は大外から捲って0.9秒差の5着。サトノクラウンには離されましたが、大外から捲って最後までしぶとく伸びていました。エンジンの掛かりが遅いですが、エンジンが掛かると長くいい脚を使えるタイプでバテないんです。不良馬場の消耗戦は望むところ。直線で横に広がっての混戦になれば、バテない強みで最後に突っ込んでくるとみています。外は回さず、内からショートカットします。

東京11R 京王杯2歳S
穴カシアス 2着(5人気)

穴はカシアス。前走函館2歳Sは5番手からメンバー3位の34.8秒で差し切り1分10秒0で優勝。時計が遅くレベルは高くないんですが、その前の未勝利戦は3番手からメンバー最速の34.7秒でスパッと切れる脚を使って抜け出し3馬身半差で圧勝しているんです。馬場の違いはありますが、函館2歳Sは馬体8キロ増で力を出していないのでは。3着アリアはりんどう賞で1分21秒8で走って2着に入りました。3着スズカフェラリーは昨日のファンタジーSで4着。本調子ではない函館2歳Sでアリアを完封したカシアスは重賞で通用するのでは。函館で3戦したように時計の掛かる馬場をこなしますから、今日の馬場もいいでしょう。

京都12R 京阪杯
穴ビップライブリー 2着(6人気)

穴はビップライブリー。以前からハイペースの芝1400mで先行して勝ち負けしており、芝1200mに使ってきたら狙おうとしていた馬なんです。前走スワンSで4着に善戦しましたから、G3なら勝ち負けできるのでは。今の荒れた馬場も合っています。大野騎手では[2−1−0−0]。直線で内から捌いて伸びてきます。

阪神11R チャレンジC
穴デニムアンドルビー 2着(5人気)

穴はデニムアンドルビー。阪神芝[2−3−0−3]で宝塚記念と阪神大賞典で2着がありますから、G3で54キロなら通用するのでは。近走は速い上がりを繰り出していますが、馬券圏内に入れないのは、展開が不向きだったり、騎手が下手に乗ったレースが多いんです。捌きやすい少頭数で得意の阪神芝2000m。Cデムーロ騎手が大外から最後に持ってきます。

中山11R カペラS
穴ディオスコリダー 1着(4人気)

穴はディオスコリダー。想定より人気になりましたが、そのまま狙います。これまでガツンと切れる脚を使ったことがない馬が、前走中団に控えるとメンバー最速の34.8秒で差し切ったんです。これは馬が成長して力をつけてきた証拠。私は前走の走りでひと皮むけたとみています。国内のダ1200mでは全て10番より外枠に入り[4−0−2−0]。今回も外枠に入ったのはいいでしょう。中団からガツンと切れる脚を使って最後に突っ込んでくるとみています。

中山11R ターコイズS
穴ミスパンテール 1着(5人気)

穴馬ミスパンテールを狙います。前走清水Sで直線一気を決めましたが、昇級戦、ハンデ2キロ増、長距離輸送が嫌われて実力より人気が落ちています。新馬戦を勝った後に休み明けで臨んだチューリップ少でメンバー最速の33.7秒で追い込んでソウルスターリングに0.3秒差の2着に入ったことを忘れてはいけません。リスグラシューはその後桜花賞2着、秋華賞2着。要するに能力が重賞レベルなんです。札幌芝1500mの新馬戦を大外一気で楽勝しましたが、札幌芝1500mと中山芝1600mはコース形態が似ているため、実績が直結しやすいんです。外から差すレースで激走があるとみています。

中山11R ホープフルS
穴ステイフーリッシュ 3着(8人気)

穴馬ステイフーリッシュを狙います。中京芝2000mの新馬戦を好位からメンバー最速の33.8秒で差し切って圧勝しました。最後は余裕を残してラスト2F11.1−11.3秒。スローペースでも中京でこの上がりは優秀。過去10年で前走新馬戦を勝った馬が6勝しているように素質&能力があればキャリアは関係ないレース。タフなレースに強いステイゴールド産駒。中谷騎手で人気はありませんが、中団の外から差すレースで一発があるとみています。

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