穴馬の予想コメント

■穴馬の予想コメント

阪神11R シリウスS
穴ウェスタールンド 2着(7人気)

穴はウェスタールンド。ダートを使って2戦2勝。2戦とも外から捲っていい脚を長く使い、上がりが1、2位ですからダート能力がかなり高いのでは。芝では2000mをこなしていたため距離延長は問題なし。後方から捲るレースをするため大外枠も逆にいいのでは。前2戦より2キロ軽い55キロ、グレイトパールの直後をマークするレースで激走があるとみています。

東京11R 毎日王冠
穴キセキ 3着(6人気)

穴はキセキ。近走大不振、58キロで人気がありません。昨年菊花賞を勝ちましたが、距離は2000m以下が合っているのでは。芝1800mは[1−0−1−1]、芝2000mは[2−0−0−0]で上がりは5戦のうち3戦が最速、1戦が2位。昨年信濃川特別をメンバー最速の32.9秒で大外から差し切り1分56秒9で勝っているんです。高速馬場に対応でき、強烈な末脚を繰り出せるタイプ。1枠1番から道中は内をロスなく回って死んだふり。直線で外に持ち出せばガツンと伸びて一発があるとみています。

京都11R 京都大賞典
穴アルバート 3着(3人気)

穴馬アルバートを狙います。ステイヤーズSを3連覇したステイヤーですが、芝2400mも得意で2戦2勝なんです。10〜12月は[7−1−2−4]で10月は[3−0−0−0]。1〜9月は[2−1−0−13]で走らないことが多いですが、秋から暮れが稼働期で安定して走ります。シュヴァルグラン、サトノダイヤモンドは強いですが、前者は58キロを背負ってG1前の前哨戦、後者は近走不振ですからつけ入る隙はあるのでは。堀厩舎は休み明けでもモレイラ騎手を確保。近親のインティライミ、スマートギアは京都大賞典で1、2着。中団から差すレースで一発があるとみています。

京都11R 菊花賞
穴ユーキャンスマイル 3着(10人気)

大穴はユーキャンスマイル。毎日杯、京都新聞杯で6着に終わり、春の時点では通用しませんでしたが、前走阿賀野川特別を2分10秒9の好タイムで勝ちました。2着ダブルフラットは前走燕特別で2分10秒8でレコード勝ちしましたが、0.2秒差の2着がリビーリングでした。ユーキャンスマイルの阿賀野川特別はラスト4F11.8−11.7−11.5−11.5秒で尻上がりで高レベル。こういうラップで勝った馬は距離が延びてパフォーマンスを引き上げることが多いんです。内めの枠に入り、乗り慣れた武豊騎手が騎乗するのもいいでしょう。京都外回りでは3戦2勝。母の父は菊花賞馬ダンスインザダーク。武豊騎手が道中内で脚をタメて直線で馬群を捌ければ激走があるとみています。

京都11R ファンタジーS
穴ベルスール 2着(4人気)

穴はベルスール。前走新潟芝1400mの新馬戦を3馬身差で圧勝しましたが、ルメール、Cデムーロ騎手の方が人気になっていますから馬券的に妙味があるのでは。前走は最後流す余裕がありましたから、時計はまだ詰められるのでは。全姉ベルルミエールは3歳時に京都芝1400mで3戦3勝。姉と同様に2、3番手から抜け出すレースで一発があるとみています。

京都10R JBCスプリント
穴キタサンミカヅキ 3着(5人気)

穴は地方馬キタサンミカヅキ。8歳馬でも3連勝中で今絶好調。マテラスカイがハイペースで飛ばしますから中団からガツンと切れる脚が生かせるのでは。内枠から捌いて森騎手が持ってきます。

京都11R デイリー杯2歳S
穴○ハッピーアワー 2着(5人気)

穴はハッピーアワー。これまで4戦して上がりは全てメンバー1、2位で2、2、1、1着で連対を確保。馬体の造りから距離はこなせるのでは。勝負根性があり、直線で並んだら抜かせないタイプ。直線でアドマイヤマーズに外から並びかければ激走があるとみています。

阪神11R チャレンジC
穴マウントゴールド 2着(4人気)

穴はマウントゴールド。小倉記念3着、オクトーバーS1着と力をつけてきました。小倉記念は昨年のチャレンジCを勝ったサトノクロニクルにクビ差だったんです。前走オクトーバーSはスローペースで後半5Fを57.9秒、全て11秒台のラップでまとめて逃げ切りました。マルターズアポジーがいるためスローにならないかもしれませんが、自分のペースを守ってラスト5Fを高速ラップでまとめるレースができれば一発があるのでは。開幕週の馬場、ロスなく回れる内枠もいいでしょう。

中京11R チャンピオンズC
穴ウェスタールンド 2着(8人気)

穴はウェスタールンド。シリウスSでメンバー最速の35.1秒で追い込んでオメガパフュームにクビ差の2着に入りました。これまで最速上がりを連発していたオメガパフュームの上がりを0.8秒上回ったことに注目。これは末脚の威力がG1レベルということを示しています。ゴールした後は先頭に立っていましたから、もう少し前につけていればあっさり勝っていたのでは。オメガパフュームがJBCクラシックで0.1秒差の2着からみてもG1でも問題ありません。前が残りやすい馬場で有力馬は早めに動いて勝ちに行く展開になると強烈な末脚で直線一気があるとみています。

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