穴馬の予想コメント
■穴馬の予想コメント
中山１１Ｒ 京成杯
穴ヒンドゥタイムズ ３着（７人気）
穴はヒンドゥタイムズ。阪神芝２０００ｍの新馬戦を３番手からメンバー最速の３４．６秒で抜け出して３馬身半差で圧勝しました。キャリア１戦でも立ち回りのうまいレース巧者。人気馬が５番枠より外に入りましたから２枠２番の好枠を活かせるのでは。ロスなく回って直線で捌ければ激走があるとみています。
中山１１Ｒ ＡＪＣ杯
穴メートルダール ３着（５人気）
穴はメートルダール。中山の葉牡丹賞と京成杯で後方から追い込んで１、３着がありますから中山はＯＫ。日経新春杯で２着に入ったルックトゥワイスと同様に左回りを使われていますが、この馬も右回りのタフな馬場が合うのでは。マーフィー騎手は中山で絶好調。フィエールマンが捲った後からひと呼吸おいて突っ込んできます。
京都１１Ｒ シルクロードＳ
穴エスティタート ２着（１１人気）
大穴はエスティタート。前２戦は桂川Ｓが５５キロで１着、京阪杯が５４キロで０．４秒差の５着でしたが、今回はさらに１キロ軽い５３キロで出走できます。京都では［１−１−１−４］で全て５着以内。前走は捌けずに脚を余しましたが、浜中騎手が捌ければ一発があるとみています。
東京１１Ｒ 東京新聞杯
穴レッドオルガ ２着（６人気）
穴はレッドオルガ。東京芝１６００ｍは［２−０−１−０］で１６００万条件を２勝しています。前走ターコイズＳは６着に終わりましたが、出遅れて後方からのレースになりましたから度外視。好位から高速ラップでまとめられるタイプ。昨年ルメール騎手、Ｍデムーロ騎手が騎乗していた藤原英厩舎のディープインパクト産駒。母はエリモピクシーで半兄クラレント、半姉レッドアヴァンセは東京巧者でした。東京新聞杯は前走６着前後に負けた馬が激走するのがパターン。重賞２戦目、得意の東京芝１６００ｍで一発があるとみています。
京都１１Ｒ 京都記念
穴ダンビュライト １着（６人気）
穴はダンビュライト。昨年ＡＪＣＣを勝ち、オールカマーでレイデオロ、アルアインの３着に入った馬が、前走ＡＪＣＣで６着に終わったことで人気が落ちました。決め手がないため切れ味が問われるレースでは走りませんが、時計の掛かる馬場で地力勝負になればしぶとさを発揮します。今の時計、上がりの掛かる京都は合っているのでは。ベストの芝２２００ｍ、時計の掛かる馬場で一発があるとみています。
京都１１Ｒ 京都牝馬Ｓ
穴リナーテ ２着（７人気）
穴はレナーテ。昨年はデアレガーロが２着に激走しましたが、函館芝１２００ｍで勝ち星がありました。要するに時計の掛かる北海道で切れる脚を使った馬が京都牝馬Ｓにマッチするんです。リナーテは函館と札幌の芝１２００ｍを差して勝っています。２戦前の白秋Ｓ（東京芝１４００ｍ）ではメンバー最速の３２．４秒で大外から差し切りました。エイシンティンクルをアルーシャが捕まえに行き、ミスパンテールが早めにアルーシャを捕まえるために動くとリナーテの一発があるとみています。
東京１１Ｒ フェブラリーＳ
穴ユラノト ３着（８人気）
穴はユラノト。立ち回りがうまいタイプには絶好の２枠２番に入りました。昨年の麦秋Ｓを勝ち、根岸Ｓで２着に入りましたが、２戦とも内枠から道中ロスなく進み、直線で馬群を捌いて連対しましたから、今回のシミュレーションができたのでは。福永騎手はフェブラリーＳで不振なんですが、内枠から好位につけて直線で抜け出すだけなので乗りやすいのでは。初マイルで前に行くインティを見ながら直線でタイミング良く仕掛ければ一発があるとみています。
阪神１１Ｒ チューリップ賞
穴シゲルピンクダイヤ ２着（４人気）
穴はシゲルピンクダイヤ。新馬戦は不利があって３着でしたが、未勝利戦を中団からメンバー最速の３４．５秒で差し切り１分３４秒７で勝ちました。直線で内から捌いて抜け出しましたが、ラスト３Ｆは１１．９−１１．８−１１．４秒で尻上がりラップだったんです。ダノンファンタジーに中団より前につけられて速い上がりを繰り出されると厳しいですが、１枠１番で阪神ＪＦのように後方からのレースになると前走見せた末脚の威力を活かして完封できるのでは。大外枠からうまく馬込みでタメられれば一発があるとみています。
中山１１Ｒ 弥生賞
穴シュヴァルツリーゼ ２着（６人気）
穴はシュヴァルツリーゼ。東京芝１８００ｍの新馬戦は大外枠から外を回ってメンバー最速の３３．６秒で差し切り２馬身半差で圧勝。超スローペースでしたが、ラスト３Ｆは１２．０−１１．１−１１．０秒で尻上がり。まだ粗削りで不器用な馬ですが、堀厩舎のハーツクライ産駒で素質が高いです。ホープフルＳで脚を余したニシノデイジーが早めに動いてラストドラフトを負かしに行く展開になって上がりがかかると最後に大外からシュヴァルツリーゼが突っ込んでくるとみています。
京都１１Ｒ マイラーズＣ
穴グァンチャーレ ２着（５人気）
穴はグァンチャーレ。３戦前にキャピタルＳを勝ちましたが、後半５Ｆ５６．５秒でした。京都芝１６００ｍは［３−２−０−２］で最も得意なコース。昨年のスワンＳでモズアスコットに０．１秒差の３着。得意コースで好位粘り込みがあるとみています。
京都１１Ｒ 天皇賞(春)
穴パフォーマプロミス ３着（８人気）
大穴はパフォーマプロミス。ハンデ戦では全て５６キロ以下で［４−１−１−０］。５７キロ以上を背負うと不振なんですが、前走京都記念で０．１秒差の４着に入りましたから、ようやく斤量に慣れてきたのでは。休み明けで良馬場なら［３−１−１−０］で複勝率１００％。京都芝で良馬場なら［２−０−１−１］で４着以内を確保。今回は休み明け、京都、良馬場と条件が揃いました。過去１０年の天皇賞(春)でステイゴールド産駒は［４−０−１−１２］。昨年Ｇ２の日経新春杯とＡＲ共和国杯を勝った馬。天皇賞(春)は前残りで波乱になるのがパターン。好位の内で脚をタメるレースができると大激走があるとみています。
東京１１Ｒ オークス
穴カレンブーケドール ２着（１２人気）
穴はカレンブーケドール。過去１０年で３着以内がないスイートピーＳ組でＧ１で連対がない津村騎手で全く人気がありません。新馬戦でダノンキングリーより０．４秒速い３３．０秒で上がって頭差の２着ですから、東京コースの適性が高いのでは。陣営は５戦のうち４戦で東京を使っているのは、最初からオークスが目標だったからなのでは。前走スイートピーＳはスローの上がり勝負で出遅れましたから、並の馬なら厳しいんですが、外から捲って早め先頭から３３．１秒でまとめて押し切りました。レースを使って地力も強化されてきたのでは。脚長の体型で距離延長は大きなプラス。全く人気がありませんから、マークされることはなく、道中は中団の馬込みで死んだふり。直線で外に持ち出して３３秒台で上がれば一発があるとみています。
阪神１１Ｒ 鳴尾記念
穴ブラックスピネル ２着（５人気）
穴はブラックスピネル。関西圏の芝１８００〜２０００ｍは［３−２−１−２］。３戦前の白富士Ｓは１分５９秒３で逃げ切りました。前走新潟大賞典は逃げて０．４秒差の５着に負けましたが、休み明けで５７キロを背負っていたんです。メールドグラースとは３キロ差がなくなり同斤の５６キロですから差は詰まるのでは。過去１０年で８枠は［７−０−０−１３］で７勝。前が残りやすい開幕週、叩き２戦目、１キロ減の５６キロ（白富士Ｓも５６キロ）で激走があるとみています。
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