穴馬の予想コメント
■穴馬の予想コメント
東京11R 東京新聞杯
穴カラテ 1着(5人気)
穴はカラテ。前走若潮Sを1分32秒9で3馬身差で圧勝したレースが高レベル。外を回って自分から動いて圧勝しましたから、かなり力をつけています。菅原騎手は今年7勝でリーディング10位。好位から早めに抜け出して粘り込みがあるとみています。
東京11R ダイヤモンドS
穴グロンディオーズ 1着(7人気)
穴はグロンディオーズ。東京芝2400mは[2−0−0−0]で最速の34.2秒、35.0秒で差し切っています。菊花賞は13着に終わりましたが、当時はキャリア4戦でした。今はキャリアを積んで力をつけており、前走中日新聞杯で5着に入り、G3で通用するメドが立っています。目黒記念1着、アルゼンチン共和杯2着があるムスカテールの半弟。得意の長距離戦で54キロ。中団から差して激走があるとみています。
東京11R フェブラリーS
穴ワンダーリーデル 3着(8人気)
穴はワンダーリーデル。東京ダ1600mは[2−0−0−3]でアハルテケSを1分34秒8、武蔵野Sを1分34秒6で勝っています。昨年のフェブラリーSは0.6秒差の4着、武蔵野Sは0.4秒差の4着に負けましたが、フェブラリーSは大外枠、武蔵野Sは直線で追い出しが遅れるロスがあったんです。今年は例年ほどメンバーが強くないですからG1でも足りるのでは。前走根岸Sで最速の34.6秒で追い込んで2着に入りましたから8歳馬でも衰えはありません。レッドルゼルを見ながら進めて最後に突っ込んできます。
中山11R 中山記念
穴ウインイクシード 3着(7人気)
穴はウインイクシード。良馬場の中山芝1800〜2000mは[1−4−1−1]、56キロ以下では[0−2−1−0]で中山金杯で2、3着があるんです。前走中山金杯3着で外枠は克服済み。横山武騎手が先行して粘り込らせるとみています。
阪神11R 阪急杯
穴ミッキーブリランテ 2着(10人気)
穴はミッキーブリランテ。前走ニューイヤーSで好位の外から抜け出す強い勝ち方をしましたが、今回は重賞でG1馬が揃ったため人気がありません。芝1600m、外枠だと詰めが甘くなる馬が前走両方を克服して勝ちましたから力をつけているのでは。芝1400mは[1−0−1−2]でムラがあるんですが、3着以内に入ったレースは1分20秒3(稍重)、1分20秒5で高速決着に対応できているんです。内枠からロスなく回って脚をタメると強烈な末脚を繰り出すタイプ。人気馬3頭が勝ちに行って1、2頭が止まるような展開になると激走があるとみています。
中山11R スプリングS
穴アサマノイタズラ 2着(7人気)
穴はアサマノイタズラ。新馬戦は2着ボーデンに0.7秒差の3着でしたが、スローペースで切れ負けしたもの。次走中山芝2000mの未勝利戦は好位から最速の35.0秒で抜け出して4馬身差で圧勝。一度使ったことで馬体が絞れてレースぶりが一変したんです。前走水仙賞は内でごちゃついて目一杯追えず4着。昨年は前走水仙賞4着のガロアクリークが勝ちました。道悪で消耗戦になるとスタミナと体力で一発があるとみています。
阪神11R 毎日杯
穴プログノーシス 3着(4人気)
穴はプログノーシス。人気馬2頭を負かす可能性があるという点での穴馬。阪神芝2000mの新馬戦は最速の35.1秒で差し切って2分2秒0で快勝。時計、上がりとも遅いんですが、稍重で時計の掛かる馬場だったんです。この日の馬場を考慮すると実は高レベル。グレートマジシャン、シャフリヤールに切れ負けするかもしれませんが、スタミナと体力があるため各馬が勝ちに早めに動いて上がりが掛かると一発があるのでは。ロスなく進められる1枠1番もいいでしょう。
阪神11R 大阪杯
穴レイパパレ 1着(4人気)
穴はレイパパレ。前走チャレンジCはスローペースで勝ちタイム1分59秒9は遅いですが、ラスト6Fからペースアップして11.9−12.1−11.4−11.1−11.4−11.9秒で最後まで11秒台で走っているんです。後半5Fは57.9秒。末脚の持続力が優れているのでは。2戦前の大原Sは逃げて馬なりのまま1分46秒3(稍重)で圧勝したレースがG1レベル。次のレースだった秋華賞を勝ったデアリングタクトは2分00秒6で4F目以降、11秒台のラップはラスト2F目の1Fしかないいんです。大原Sは2F目からラスト2F目まで11秒台でラスト1Fは流して12.0秒。秋華賞のデアリングタクトは休み明けで本調子ではなかったとはいえ、レイパパレの大原Sは馬なりで秋華賞のレベルを回っているんです。デアリングタクトはジャパンCでコントレイルにクビ差の3着でした。昨年から芝1600m以上の古馬牡馬混合G1は牝馬が5連勝中。ハナを切って前半をゆったりと入れれば、ラスト6Fから高速ラップでまとめて一発があるとみています。
阪神11R 阪神牝馬S
穴ドナウデルタ 3着(8人気)
穴はドナウデルタ。3戦前のポートアイランドSを1分33秒0で勝ちましたが、2着ピースワンパラディはその後キャピタルSを勝ち、京都金杯で2着に入っているんです。前半5F57.9秒、後半5F58.9秒。最後まで11秒台のラップが続いたようにレースレベルが高いのでは。今年のメンバーで芝1600m以上で前後半5Fを58.9秒で走ってOP以上を勝った馬はドナウデルタしかいないんです。外を回って差し切るほど強くはないんですが、芝1400〜1600mで3番枠より内に入ったときは[2−0−1−0]で複勝率100%。阪神芝は[2−1−0−1]でチューリップ賞4着があります。母はマイル重賞で活躍したドナウブルー。阪神芝、1枠1番、イベリスが引っ張るある程度速い流れで激走があるとみています。
中山11R ニュージーランドT
穴シティレインボー 3着(11人気)
穴はシティレインボー。成績にムラがありますが、こうやまき賞を1分34秒3で0.2秒差の2着、こぶし賞を1分33秒6で0.1秒差の2着で時計を詰めています。この2戦は内から馬群を捌いて伸びて上がりはメンバー最速の33.6秒、34.1秒だったんです。こぶし賞は直線でスムーズなら勝っていたのでは。勝っていれば人気になりますが、2着に負けてかつ前走不良馬場で5着に負けたことで人気が落ちているんです。内から捌ける馬が内枠に入りました。中山マイル重賞で好成績の横山典騎手が内から捌いて激走があるとみています。
東京11R フローラS
穴スライリー 2着(14人気)
穴はスライリー。2戦前の菜の花賞で中団から抜け出して勝ちましたが、2着アナザーリリックはアネモネSを勝ち、3着ストゥーティはチューリップ賞3着、桜花賞7着。東京芝1800mの新馬戦は直線で前が詰まる不利がありながら最速の35.0秒で差し切っているんです。前半5F61秒以上では[2−0−0−0]。流れが緩むと好位から抜け出して激走があるとみています。
東京11R 日本ダービー
穴ステラヴェローチェ 3着(9人気)
穴はステラヴェローチェ。朝日杯FSは中団の内から最速の33.5秒で捌きながら伸びて0.1秒差の2着。共同通信杯は今後を見据えて緩い仕上げで直線でごちゃついて0.5秒差の5着。1キロ重い57キロを背負って2着ヴィクティファルス、3着シャフリヤールとは0.1秒差でした。前走皐月賞は後方から内を突いて2位の36.7秒で伸びて0.5秒差の3着。テン乗りの吉田隼騎手、内が荒れた馬場で内枠スタートが影響して位置取りが悪くなったことが影響したのでは。勝ったエフフォーリアと同じ上がりを繰り出しているんです。要するに前3戦はまともに走っていないんです。サウジアラビアRCを圧勝して陣営はダービーを意識して目一杯走らせていないこともあるのでは。吉田隼騎手は先週のオークスでソダシ(須貝厩舎)で8着に負けましたが、ソダシと同じ6枠11番に入りました。持久力がありますから距離延長はプラス。かなり人気が落ちましたが、東京芝2400mで一発があればステラヴェローチェとみています。
東京12R 目黒記念
穴ウインキートス 1着(8人気)
穴はウインキートス。芝2400〜2600mは[2−2−1−1]で不利があった前走日経賞15着を除き3着以内を確保しています。先週のオークスはゴールドシップ産駒のユーバーレーベンが勝ちました。東京は時計が出ていますが、最終週で少しタフな馬場になっており、持久力が問われるんです。ウインキートスはゴールドシップ産駒、ハンデ52キロ、3枠5番。丹内騎手では[1−4−0−1]。ロスなく回れば激走があるとみています。
阪神11R マーメイドS
穴クラヴェル 2着(5人気)
穴はクラヴェル。前走シドニーTは同斤のソフトフルートに0.2秒差の4着に負けましたが、ソフトフルートは54キロ、クラヴェルは3キロ軽い51キロになったのは有利なのでは。過去3年は前走3勝クラスで3着に負けた馬が51、51、50キロ、10、7、7番人気で勝っています。マーメイドSは前走3勝クラスで負けて軽量になった馬が激走するんです。今年該当するのは、前走4着に負けて51キロになったクラヴェル。休み明けを除き芝2000m以下では[3−0−1−0]。横山典騎手が勝ちに行く息子のソフトフルートをマークして進め、直線で叩き合いに持ち込んで激走があるとみています。
東京8R 東京ジャンプS
穴メイショウウチデ 3着(6人気)
穴はメイショウウチデ。障害は[2−0−2−1]で前走障害OPを4番手から抜け出して2馬身差で圧勝。平地ですが6〜8月は[1−2−0−0]で夏に調子を上げるタイプ。15年以降の東京ジャンプSで1枠1番は[1−2−1−2]で4着以内に入っているんです。小坂騎手は東京障害重賞で1枠1番では[1−1−0−0]。1枠1番から小坂騎手がロスなく回ってくれば、持ち前の勝負根性で伸びてくるとみています。
小倉11R プロキオンS
穴トップウイナー 2着(14人気)
穴はトップウイナー。昨年ダ1800m、ダ1200m、ダ1400mで3連勝して欅Sを勝った馬。前3戦は16着、競走中止、16着(目黒記念)のため人気がありませんが、叩き3戦目で調教の動きが良くなっているんです。小倉ダ1700mでは小倉城特別で1分44秒5(重)で走って2着があります。母の父テイエムオペラオー。和田騎手は燃えているのでは。道中は好位の内をロスなく回って死んだふり。直線で少し外に出して捌ければ大激走があるとみています。
小倉11R 中京記念
穴クラヴェル 3着(5人気)
穴はクラヴェル。前走マーメイドSで大外から追い込んで2着に入りましたが、ハンデは1キロしか増えず52キロ。あと一歩で重賞勝ちしそうだった馬がハンデ52キロというのは恵まれたのでは。ノーザンF生産で馬主はキャロットF。ハンデキャッパーは相変わらず社台に有利なハンデをつけています。横山典騎手は久々の小倉参戦で気合が入っているのでは。クラヴェルは芝1800mがベスト。中団につければ末脚の威力で一発があるとみています。
新潟8R 新潟ジャンプS
穴トゥルボー 1着(10人気〉
穴はトゥルボー。2走前に障害オープンを勝ちましたが、1秒差の5着がホッコーメヴィウスだったんです。休み明けを除き新潟ダート[2−2−1−0]。前走惨敗しましたが、叩き2戦目、石神騎手で大激走があるとみています。
函館11R クイーンS
穴サトノセシル 3着(8人気)
穴はサトノセシル。前走同コースの洞爺湖特別(2勝C)を前半5F59.4秒で逃げて1分47秒0で勝ったんですが、翌日の巴賞を勝ったサクラエルドールの勝ちタイムより1.0秒速かったんです。小回りの芝1800mがかなり高いのでは。格上挑戦で重賞実績馬が相手になりますが、流れが速くなりそうにないメンバーで前で進められるのはプラス。大野騎手で中距離では[2−2−0−0]。強気な先行策で一発があるとみています。
小倉11R 小倉記念
穴ヒュミドール 2着(5人気)
穴はヒュミドール。長い距離を使われていましたが、前走エプソムCで0.5秒差の6着に入りました。直線でスムーズなら3着のファルコニアと際どかったのでは。それでハンデ1キロ貰いは有利。昨年福島の信夫山特別を外から捲って押し切ったレースが小倉記念のイメージに合うんです。少頭数でも各馬が勝ちに行って早めに動きそうですから、ヒュミドールの大外捲りが決まる可能性があるとみています。
小倉8R 小倉サマージャンプ
穴ビーオールアイズ 3着(7人気)
穴はビーオールアイズ。阪神障害未勝利を7馬身差で圧勝しましたが、最後まで脚色が衰えていなかったんです。後方から進めるため、未勝利戦を勝ったときと同じ8頭立て、距離が延びるのはいいのでは。上位人気馬はみな前に行って早めに動いて勝ちに行きそうですから、激しいレースになるとビーオールアイズが突っ込んでくるとみています。
中山11R 京成杯AH
穴コントラチェック 2着(12人気)
穴はコントラチェック。中山芝[4−1−0−2]でフララーC、ターコイズS、オーシャンSを勝っています。良馬場の中山芝1600mでは逃げて2戦2勝。ターコイズSは前半5F57.3秒で逃げて1分32秒2で勝ちました。開幕週の馬場でこのスピードを活かせるのでは。ハンデ55.5キロは重いんですが、馬体が充実した今ならこなせるとみています。ハナまたは2番手から粘り込むとみています。
中山11R オースカマー
穴ウインキートス 2着(5人気)
穴はウインキートス。前走札幌記念9着は馬体18キロ増で太め残りのため度外視。目黒記念を勝ったため、一旦緩めたのでしょう。今回は乗り込んでデキが戻っています。中山は[2−4−1−2]で芝2200mは[1−1−0−0]。中山で1〜5番枠では[0−4−0−0]ですから1枠2番はいいでしょう。レイパパレより1キロ軽い55キロ。内ラチ沿いをロスなく回って直線でレイパパレに併せれば一発あるとみています。
福島11R 福島記念
穴パンサラッサ 1着(5人気)
穴はパンサラッサ。前走オクトーバーSを逃げ切りましたが人気がありません。3歳時にラジオNIKKEI賞で2着があるように小回りコースをこばすタイプ。矢作厩舎の管理馬はタフなレースになるとしぶとさを発揮するんです。昨年6月以降、芝2000mは[2−2−0−1]。叩き2戦目は[0−3−0−0]で全て2着。アラタより前につけて粘り込みがあるとみています。
東京11R 東京スポーツ杯2歳S
穴アサヒ 2着(4人気)
穴はアサヒ。1番人気のイクイノックスを負かすとすればという点での穴馬。新馬戦は0.2秒差の2着に負けましたが、勝ったジオクリフは札幌2歳Sを4馬身差で圧勝しました。スローペースでも後半5F57.3秒が優秀なんです。中山の未勝利戦も0.2秒差の2着に負けましたが、出遅れて大外から捲っていい脚を長く使い、3着に5馬身差をつけています。このレースも後半5F57.7秒だったんです。この後半5F57秒台というのがイクイノックスを脅かすのでは。カレンブラックヒルはNHKマイルCと毎日王冠を連勝した馬。イクイノックスを負かすには好位づけ。直線で外から叩き合いに持ち込めば一発あるとみています。イクイノックスとの馬単を入れておきます。
阪神11R チャレンジC
穴ヒートオンビート 2着(4人気)
穴はヒートオンビート。人気の3歳馬2頭を負かすという点での穴馬。2戦前の目黒記念で最速の32.4秒で上がって2着があります。阪神芝は[1−5−0−2]で戸崎騎手でなければ[1−5−0−0]。川田騎手では[2−2−1−0]。今年は逃げ馬不在で流れが緩みそうですが、ヒートオンビートはスローペースの差し馬なんです。川田騎手がソーヴァリアントをマークして進めれば、強烈な末脚で差し切りがあるとみています。
中山11R ステイヤーズS
穴ディバインフォース 1着(6人気)
穴はディバインフォース。19年の菊花賞で後方から追い込んで0.3秒差の4着に入った馬。5着メロディーレーンは前走古都Sを勝ち、7着タガノディアマンテは万葉Sを勝ち、ステイヤーズSで2着に入りました。超スローペースで前残りでは厳しいんですが、混戦メンバーで各騎手が早めに動いて勝ちに行くレースになると大外から突っ込んでくるのでは。田辺騎手は中山の中長距離重賞で激走が多いです。
阪神11R 朝日杯FS
穴ダノンスコーピオン 3着(4人気)
穴はダノンスコーピオン。阪神の新馬戦は最速の34.0秒で差し切りましたが、ルージュラテールが抜け出して並の馬では差し切れない位置にいたんです。ラスト3Fを11.6−11.2−11.2秒の尻上がり&持続ラップで上がっています。前走萩Sは最速の33.5秒で差し切りましたが、後半4F45.5秒でラップは11.8−11.3−10.6−11.8秒。クビ差の2着キラーアビリティは来週のホープフルSを狙える馬ですから価値があるのでは。少頭数のスローペースの経験しかないため、全く違う流れに戸惑って惨敗する可能性もあるんですが、ジオクリフを負かすとすれば、持続力と瞬発力が優れたダノンスコーピオンなのでは。流れそうですから道中は中団の後ろ。ジオグリフをマークして進めれば一発あるとみています。
中山11R ホープフルS
穴ラーグルフ 3着(8人気)
穴はラーグルフ。前走芙蓉Sを中団の後ろから最速の35.1秒で差し切って2分00秒9で優勝。クビ差の2着グランドラインは次走葉牡丹賞でタイム差なしの3着(スローペースでボーンディスウェイが逃げ切り)に入りました。丸田騎手で人気はないですが、内枠からロスなく進めて直線で外に出せれば激走があるとみています。
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