穴馬の予想コメント
■穴馬の予想コメント
中京11R 愛知杯
穴ルビーカサブランカ 1着(7人気)
穴馬ルビーカサブランカを狙います。芝2000mは[2−3−3−2]、良馬場では[1−3−2−1]で4着以内を確保。中京芝2000mは[1−1−1−1]で昨年のシドニーTでは勝ったソフトフルートに0.1秒差の3着、2着アカイイトとはクビ差だったんです。アカイイトは3戦後にエリザベス女王杯を勝ちました。シドニーTは全馬55キロ、今回はソフトフルートが53キロ、ルビーカサブランカが52キロで1キロ軽くなりました。天皇賞(秋)で散ったサイレンススズカは1枠1番で武豊騎手でした。武豊騎手は重賞で1枠1番に入ると成績がいいんです。中京は内が荒れていても道中内をロスなく回った馬が有利ですから1枠1番はプラスに働くのでは。1枠1番から道中内をロスなく回り、直線で捌ければ一発があるとみています。
中山11R スプリングS
穴サトノヘリオス 3着(6人気)
穴はサトノヘリオス。前走ホープフルSは13着に惨敗しましたが、未勝利戦とエリカ賞をレコードで連勝して3番人気に支持されていたんです。レコード勝ちした後の中1週で中山に長距離輸送したことが堪えたのでは。エアシェイディなど中山の重賞で活躍しているエア一族。前走惨敗しましたが、本来は時計の掛かる中山は合うのでは。2連勝を内を突いたもの。内枠からロスなく回ってくれば激走があるとみています。
中山11R フラワーC
穴ニシノラブウインク 2着(9人気)
穴はニシノラブウインク。4走前の中山芝1600mの未勝利戦でサークルオブライフ(アルテミスS1着、阪神JF1着)に0.4秒差の2着に入りましたが、直線でごちゃついて追い出しが遅れる不利があったんです。最後は鋭く伸びてきましたから、直線でスムーズならサークルオブライフに迫れたのでは。新馬戦では2着ソリタリオ(シンザン記念2着)に頭差の3着もあります。前走揉まれて7着に終わり、重賞で不振な三浦騎手で人気がありません。道中折り合って直線で捌ければ激走があるとみています。
中京11R 高松宮記念
穴ロータスランド 2着(5人気)
穴馬ロータスランドを狙います。前走京都牝馬Sを2番手から抜け出して1分19秒7の好タイムで勝ちました。雨が降って緩い馬場で2番手から2位の33.8秒で上がっているんです。前年の阪神カップを勝ったグレナディアガーズは1分20秒3、阪急杯を勝ったダイアトニックが1分19秒9ですから、京都牝馬Sは牝馬限定戦でもレベルが高いのでは。1200m通過は1分7秒6ですから芝1200mでも問題ありません。むしろ芝1200mの適性が最も高いのでは。1番人気のレシステンシア、2番人気のグレナディアガーズは休み明けですが、ロータスランドはひと叩きされて更に調子を上げています。前に行くレシステンシアをマークして直線で外から併せれば一発があるとみています。
中山11R ダービー卿CT
穴タイムトゥヘヴン 1着(11人気)
穴はタイムトゥヘヴン。昨年のニュージーランドTでバスラットレオンの2着、富士Sでソングラインの3着がありますが、前3戦8、7、11着に終わったことで人気がありません。2走前のニューイヤーSは大外16番枠から大外を回り、前走東風Sは直線で前が詰まってスムーズさを欠いているんです。富士S4着のダノンザキッドはマイルCS4着、5着ダーリントンホールは洛陽S2着、7着ザダルは京都金杯1着ですから富士Sはレベルが高いのでは。2枠3番から道中は中団の後ろでタメ、直線で捌ければ一発があるとみています。
中山11R 皐月賞
穴ジオグリフ 2着(5人気)
穴はジオグリフ。共同通信杯はイクイノックスに0.2秒差の2着に負けましたが、1キロ重い57キロを背負っていたんです。右回りの札幌2歳Sは上がりの掛かるタフな消耗戦になりましたが、最後方から大外を捲って最速の36.1秒で上がって4馬身差で圧勝したんです。決め手勝負ではイクイノックス、ダノンベルーガに勝てませんが、少し速い流れで持続力と底力が問われる展開になればチャンスがあるのでは。福永騎手は過去10年の皐月賞で[1−3−0−6]。前走好位につけたことが今回に繋がれば一発があるとみています。
中山11R フローラS
穴パーソナルハイ 2着(4人気)
穴はパーソナルハイ。前走桜花賞は直線でぶつけられる不利があって0.2秒差の6着。差すレースで力があることを示しました。逃げたときは[1−1−0−0]で芝2000mの未勝利戦を逃げて最速の33.7秒で上がって4馬身差で圧勝し、赤松賞はナミュールに0.3秒差の2着に粘り、3着スターズオンアースに0.2秒差をつけているんです。ルージュスティリアを負かすとすれば逃げるパーソナルハイなのでは。吉田豊騎手と矢作厩舎はパンサラッサのYYコンビ(吉田・矢作)。逃げてスローに落とせば一発があるとみています。
新潟11R 新潟大賞典
穴ヤシャマル 3着(5人気)
穴馬ヤシャマルを狙います。前走G2の日経新春杯で3着に入り地力強化を証明。昨年の新潟記念では10番手から33.9秒で上がって0.1秒差の4着に入りました。良馬場、左回りの芝2000mは[2−1−1−3]で中団より前につけたときは[2−1−1−0]で複勝率100%。土曜の京都新聞杯で最後方からボルドグフーシュを3着に持ってきた松田騎手が中団につければ一発があるとみています。
東京11R ユニコーンS
穴バトルクライ 3着(8人気)
穴はバトルクライ。前走青竜Sは6番手から3位の35.6秒で上がって0.2秒差の3着。1分35秒7(稍重)で走って距離、時計面のメドを立てました。かなり使い込んでいますが、そのぶん仕上げは進んでいて馬はまだ元気一杯です。前走もう少し早めに仕掛けてスムーズなら勝ち負けできたかもしれないので戸崎騎手は悔しかったのでは。前走は9番人気、今回は10番人気で気楽に一発を狙えるのもいいでしょう。過去10年のユニコーンSで戸崎騎手は差し追い込み馬で2勝しています。前走と同じくらいの位置から人気馬を見ながら進めれば、簡単にはバテない末脚で差し切りがあるとみています。
函館11R 函館2歳S
穴オマツリオトコ 3着(8人気)
穴はオマツリオトコ。ダ1000mの新馬戦は中団から最速の35.3秒で差し切って5馬身差で圧勝。上がり2位は36.5秒ですから、オマツリオトコの末脚の威力が分かります。一旦美浦に戻ってから函館に輸送する点にリスクがあるんですが、最終調教の動きを見る限り調子落ちはなさそうです。横山武騎手が2番枠からロスなく進めて直線で馬群に突っ込めば、強烈な末脚で抜け出してくるとみています。
小倉11R 中京記念
穴カテドラル 2着(10人気)
穴はカテドラル。昨年の中京記念は後方から2位の33.7秒で大外から追い込んで0.1秒差の2着に入りました。右回りの芝1600〜1800mのG3では[1−3−0−2]。7〜9月は[4−1−0−1]で夏場に走るタイプなんです。昨年は安田記念12着、今年は安田記念18着。前走最下位に終わったことで11番人気になっています。57キロではNHKマイルCで3着。ハンデ戦らしく勝負どころで捲り合戦になれば、大外から突っ込んで一発があるとみています。
小倉11R 小倉記念
穴ヒンドゥタイムズ 2着(10人気)
穴はヒンドゥタイムズ。15戦のうち14戦が芝2000mで[4−2−3−5]。小倉では19年の玄海特別で1分58秒8で走ってクビ差の2着があります。関東遠征、左回りだと走らないタイプで小倉、京都、阪神では[4−2−2−0]で複勝率100%。ジェラルディーナと同じ斎藤崇厩舎。先週のレパードSを勝ったホー騎手で激走があるとみています。
新潟11R 新潟記念
穴ユーキャンスマイル 2着(9人気)
穴はユーキャンスマイル。近走馬券圏内がありませんが、G3では左回りのG3では2戦2勝で新潟記念(1分57秒5)、ダイヤモンドSを勝っているんです。夏の新潟では2戦2勝。ずっとG1、G2を使われており、G3を使うのは19年の新潟記念1着以来になるんです。ハンデは新潟記念を勝ったときと同じ57キロ。友道厩舎は過去8年の新潟記念で4勝しており、今年は3頭出しで勝ちにきています。左回り、新潟、G3、内が荒れた馬場で外枠と条件が揃いました。直線で混戦になれば、最後の最後に突っ込んでくるとみています。
小倉11R 小倉2歳S
穴シルフィードレーヴ 3着(11人気)
穴はシルフィードレーヴ。小倉芝1200mの新馬戦は前半3F33.6秒で8枠13番から3番手につけ、6位の34.8秒で抜け出して1分8秒5で優勝。スタートが速く、荒れ馬場をこなして最後までしぶとく伸びるところが今の小倉に合っているんです。西園厩舎で鍛えられたアメリカンペイトリオット産駒。小倉芝1200mで乗れている西村騎手もいいでしょう。大外枠で全く人気はありませんが、好スタートから馬場のいい外を回って好位につけると直線で抜け出して一発があるとみています。
中山11R 紫苑S
穴サウンドビバーチェ 2着(2人気)直前で6人気→2人気
穴はサウンドビバーチェ。重馬場の未勝利戦を勝ち、白菊賞でルージュラテール(五頭連峰特別2勝C1着)にハナ差の2着、前半5F58.6秒の速い流れになった菜の花賞を優勝。タフなレースで好走しているところにスタミナを感じさせるんです。オークスは放馬で除外になり、まだ長い距離が合うことがバレていないんです。チューリップ賞で先行して0.3秒差の4着に粘った馬。横山武騎手が先行して地力勝負に持ち込めば一発あるとみています。
中京11R ローズS
穴エグランタイン 3着(7人気)
穴はエグランタイン。都井岬特別はラリュエルに逃げ切られましたが、外を回って最速の34.2秒で上がって0.2秒差の2着。後半5F57.5秒で外を回って最後に差を詰めたことは評価できるのでは。前走1勝Cは2番手から2位の34.6秒で抜け出して3馬身差で圧勝。後半5F58.6秒でラスト4Fは全て11秒台。この末脚の持続力に一発の可能性があるのでは。G1前哨戦に強いキズナ産駒。人気馬を見ながら進めて最後に差すようなレースをすれば一発があるとみています。
中山11R オールカマー
穴ロバートソンキー 2着(6人気)
穴はロバートソンキー。芝2200mは[2−0−1−0]で渋った馬場では[2−0−0−0]。休み明けの前走日本海S(3勝C)を大外から最速の34.1秒で差し切って勝ちました。神戸新聞杯で2着ヴェルトライゼンデにクビ差の3着、菊花賞で6着、天皇賞(春)で7着がありますからG2でも通用するのでは。1〜4番枠に入ったときは[3−0−0−1]で不良馬場の新馬戦を除き勝っています。渋った馬場で最速上がりを連発している馬。1枠1番に入りましたから道中内ラチ沿いをロスなく回って直線で馬群に突っ込むのでは。この騎乗がうまく嵌まると一発があるとみています。
阪神11R チャレンジC
穴エヒト 3着(8人気)
穴はエヒト。前走新潟記念14着は七夕賞で走り過ぎた影響と左回りの上がり勝負でまともに走っていないため度外視。七夕賞は6番手から外を回って早めに動いて2位の34.4秒で差し切って1分57秒8の好タイムで2馬身半差で圧勝。ラップを見てもレベルが高いです。2着ヒートオンビートは昨年のチャレンジCでソーヴァリアントの2着。エヒトはソーヴァリアントに対抗できるのでは。森厩舎が2週連続で坂路で50秒台を出して攻めてきました。内をロスなく回ってソーヴァリアントに迫るとみています。
中山10R 中山大障害
穴マイネルレオーネ 3着(6人気)
穴はマイネルレオーネ。中山グランドJでオジュウチョウサンに0.3秒差の3着。2着ブラゾンダムーロとは半馬身差でした。前走東京ハイジャンプで10着に惨敗したことで人気がありません。中山ではペガサスJSを勝ったようにオジュウチョウサンと同様に時計、上がりが掛かる中山向きなんです。ステイゴールド産駒の10歳馬。中団で脚をタメ、最後に突っ込んでくるとみています。
中山11R ホープフルS
穴トップナイフ 2着(8人気)
穴はトップナイフ。野路菊Sでファントムシーフに完敗しましたが、スローの上がり勝負だったんです。萩Sは前半5F60.3秒で2番手から抜け出して1分46秒2で2馬身差で圧勝。ラスト4Fは11.6−11.5−10.9−11.9秒でした。前走京都2歳Sは4コーナーで不利があって頭差の2着。スムーズなら勝っていたのでは。前後半5Fは60.4−60.1秒で道中最も遅いラップが12.5秒。ホープフルSは道中ラップが落ちない傾向があるんです。平均ペースで持続力勝負になると激走があるとみています。
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