穴馬の予想コメント

■穴馬の予想コメント

中山11R 中山金杯
穴マイネルクリソーラ 3着(6人気)

穴はマイネルクリソーラ。3勝CのWASJ第2戦を後方から捲って最速の35.6秒で差し切って2分00秒7で優勝。小回りコースでも末脚の持続力を活かせるようになってんです。前走アンドロメダSは好位の内から抜け出して0.3秒差の2着。得意でない道悪で崩れませんでしたから地力が強化されてきたのでは。芝2000mでMデムーロ騎手では[1−3−1−1]。前走と同じ55キロで外から捲って激走するとみています。

中山11R フェアリーS
穴マスクオールウィン 2着(6人気)

穴はマスクオールウィン。新馬戦は4着に負けましたが、1着ボンドガール、2着チェルヴィニア、3着コラソンビートは重賞で好走しました。ダリア賞はコラソンビートに0.3秒差の3着。前2戦は中山芝1200mで2、1着。芝1600mもこなせるのでは。中山金杯を勝った津村騎手が好位の内につければ激走があるとみています。

東京11R 根岸S
穴アームズレイン 2着(6人気)

穴はアームズレイン。前走りんくうSを最速の35.8秒で差し切って1分11秒2の好タイムで勝ちましたが、距離1400mと大外枠が嫌われて人気がありません。左回りのダ1200mを2着に3馬身半差、4馬身差、3馬身半差をつけて3連勝中。左回りの方が道中&直線でスムーズなんです。あと1Fを12秒台で走れば1分23秒前後。1分22秒台の高速決着にならなければ、大外から突っ込んで一発があるとみています。
京都11R きさらぎ賞
穴シヴァース 3着(8人気)

穴はシヴァース。ルメール騎手が騎乗した京都芝内1600mの新馬戦は直線で内を突いて最速の33.8秒で抜け出して1分38秒0(稍重)で優勝。タフな馬場で内を突いて差し切ったんです。母はヴィブロス。この一族は小柄でも荒れ馬場を苦にしないんです。京都は外が伸びますが、荒れ馬場をこなすため、内からショートカットで前に取りつければ激走があるとみています。

東京11R 東京新聞杯
穴サクラトゥジュール 1着(7人気)

穴はサクラトゥジュール。前走中山金杯12着は馬体22キロ増で叩き台。これによってJRAのマークが緩んで1枠1番に入りました。1枠2番に入ったメイSを好位から最速の33.7秒で抜け出して1分44秒7で優勝。この馬は内枠から好位につけると最後まで止まらないんです。近走出遅れが多いですが、キング騎手はマイル戦でほとんど前につけています。1枠1番とキング騎手がサクラトゥジュールにマッチするのでは。好位抜け出しで一発があるとみています。点数は増えますが、1着に入れておきますね。

中山11R スプリングS
ルカランフィースト 3着(4人気)

穴馬ルカランフィーストを狙います。前走若竹賞は不良馬場でしたが、強烈な末脚で大外一気を決めました。今日の中山はディーマジェスティ、マカヒキが外から差してワンツーを決めた16年の皐月賞のように南西の風がかなり強いんです。最後の直線が強い追い風だと外から差す馬が突っ込んできます。捌きやすい10頭立ての少頭数なのもいいでしょう。大外から突っ込んで一発があるとみています。

中京11R ファルコンS
ダノンマッキンリー 1着(7人気)

穴はダノンマッキンリー。芝1400mの新馬戦を1分21秒2、秋明菊賞を1分20秒4で2連勝。朝日杯FSは先行して0.5秒差の8着、クロッカスSは先行して0.3秒差の5着。連勝した2戦は前半5F57秒台で折り合いがつきましたが、負けた2戦は前半5F58秒台で折り合いを欠いているんです。今回は多頭数で流れが速くなれば折り合いがつくのでは。外から追い込むレースで激走があるとみています。

中山11R 日経賞 穴シュトルーヴェ 1着(4人気)

穴はシュトルーヴェ。前走3勝Cを後方から馬群を割って最速の33.2秒で差し切って2分23秒6で優勝。これまで10戦しても最も速い上がりで快勝しましたから本格化したのでは。右回りは初めてですが、調教の走りを見ると私は問題ないとみています。むしろ力がいる中山の馬場は合うのでは。今年は1頭のうち8頭が6歳以上の高齢馬。この中に東京芝2400mで2分23秒台で勝てる馬はいないのでは。馬場のいい外から捲り気味に上がって一発があるとみています。
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