■12/13 クラシックに乗るぞ! モノポライザー

12/8阪神6Rの2歳500万条件(芝1600m)を勝ったのは、モノポライザー。武豊騎手が騎乗し最後方からの競馬になったが、4コーナーで3番手まで押し上げて直線で逃げたメガスターダムをきっちり交わして2連勝。上がり3Fは34.3秒の切れ味で着差はクビでも強い内容。母はダイナカールで女傑エアグルーヴの半弟。父がサンデーサイレンスに変わって重厚さはなくなったが、その分切れ味が備わった印象。距離は2000mくらいまでは少なくとも大丈夫そうなので、無事に進めばクラシックに乗ってくるだろう。G1-2着続きの橋口厩舎のG1の勲章をもたらすか、注目したい一頭だ。

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