相馬眼ニュース

■2月27日 ダノンキングリー

東京11R 共同通信杯 芝1800m 1着

2走前のひいらぎ賞は前半5F57.6秒のハイペースで中団からメンバー最速の35.5秒で大外をブン回して差し切り1分33秒7で3馬身半差で圧勝。最後は流す余裕があった。一頭だけ次元の違うレースぶりでインパクトがあった。前走共同通信杯は1枠1番から内ラチ沿いの4番手につけ、メンバー最速の32.9秒で抜け出して1分46秒8で優勝。4戦4勝で朝日杯FSを制したアドマイヤマーズを全く相手にせず、0.6秒速い上がりを繰り出している。まだ馬体に緩い部分があり本格化していないが、相馬眼的にG1級の能力がある。ひりらぎ賞でハイペース、共同通信杯でスロペースで勝ったように流れに左右されないのも魅力。戸崎騎手の駄乗が怖いが、まずは皐月賞に向けて注目していきたい。無敗の皐月賞馬が誕生する可能性がある。

牡3 美・萩原厩舎
父:ディープインパクト
母:マイグッドネス
母の父:Storm Cat

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