相馬眼ニュース

■12月6日 レッドフラヴィア

京都5R 2歳新馬 芝1800m 1着

京都芝1800mの新馬戦は内ラチ沿いの5番手につけ、メンバー最速の35.6秒で抜け出して4馬身差で圧勝。勝ちタイムは1分48秒7。最後は流す余裕があった。前半3Fは36.1秒、5F60.5秒。道中の最も遅いラップが12.3秒。新馬戦にしては息の入らない流れで前に行った馬は一杯になったが、レッドフラヴィアは一頭だけ次元の違う走りで後続を引き離した。東京サラブレッドクラブで2400万円で取り引きされたダイワメジャー産駒で半姉にレッドランディーニがいる。カレンブラックヒルに似た馬で心肺機能が高く平均ペースでバテないタイプ。中距離で持久力の問われるレースで注目してみたい。

牝3 栗・平田厩舎
父:ダイワメジャー
母:レッドメデューサ
母の父:Mr. Greeley
生産:ノーザンファーム

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