相馬眼ニュース
■12月19日 カフェファラオ
中山6R 2歳新馬 ダ1800m 1着
新馬戦は1枠1番からハナを切り、前半5F64.7秒のスローペースで進み、ラスト5Fから徐々にペースアップして直線に向くと後続を引き離して10馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイム1分54秒7はかなり優勝。翌日の2勝クラスとは0.4秒差だった。ラスト3Fは12.8−12.3−12.2秒で尻上がり。流れが緩かったとはいえ、時計の掛かる中山ダートでラスト3F12秒台の尻上がりラップで走れる馬は稀。かなりのダート能力がある。堀厩舎の外国産馬で父は15年の米3冠馬アメリカンファラオ。強烈なパフォーマンスを発揮した外国産馬は急に走らなくなることもあるが、ジャパンダートダービーに向けて注目していきたい。
牡2 美・堀厩舎
父:American Pharoah
母:Mary's Follies
母の父:More Than Ready
生産:Paul P. Pompa(米)
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