相馬眼ニュース
■12月19日 エスポワール
中山11R ターコイズS 芝1600m 2着
ターコイズSは好位からメンバー4位の34.6秒で上がって0.3秒差の2着。勝負どころで早めに動いて逃げたコントラチェックを捕まえに行ったが、最後まで追いつけなかった。初のマイル戦で前半5F57.3秒のハイペースで好位につけ、1分32秒5で走ったように能力の絶対値が高い。これまで[4−2−1−1]で流れに乗れず後方からのレースになった秋華賞9着を除き3着以内を確保。少しずつ馬体が充実し、地力が強化されている。相馬眼的にG1を狙える馬。当面は芝1800m前後を使って行くことになりそうだが、完全に本格化すれば、リスグラシューのように芝2400m前後のG1で活躍できるのではないか。タフな馬場をこなすため、将来は凱旋門賞に挑戦する可能性がある。
牝2 栗・角居厩舎
父:オルフェーヴル
母:スカーレット
母の父:シンボリクリスエス
生産:ノーザンファーム
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