相馬眼ニュース
■10月25日 ヴィヴァン
京都芝1800mの新馬戦は3番手からメンバー2位の34.9秒で抜け出したが、外からシャフリヤールに交わされてクビ差の2着。シャフリヤールはサンデーRで1億2000万円で募集されたディープインパクト産駒でアルアインの全弟。マークされて最後に差されたが、3着には4馬身差をつけている。レースのラスト3Fは11.9−11.6−11.5秒で尻上がり。パドックではバランスのいい馬体で走る馬独特の雰囲気があった。コントレイルを出したノースヒルズは生産馬のレベルが上がってきている。勝ったシャフリヤールも走る馬だが、ヴィヴァンも重賞を勝てる能力を秘めている。奥手の馬が多いハーツクライ産駒だが、早い時期から活躍できそうなタイプ。本格化すればG1を狙える馬になりそうだ。
牡2 栗・池江寿厩舎
父:ハーツクライ
母:キトゥンズクイーン
母の父:Kitten's Joy
生産:ノースヒルズ
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