相馬眼ニュース
■2月2日 ディオスバリエンテ
中山芝1800mの新馬戦は前半5F62.9秒のスローペースで4番手からメンバー最速の35.1秒でボーデンとの競り合いを制して1分50秒4で優勝。ボーデンが外から早めに抜け出したが、ボーデンの内から叩き合いに持ち込んで最後はグッと前に出た。馬が走りに前向きさでかなりの勝負根性がある。ボーデンは次走東京芝1800mの未勝利戦を外を回って馬なりのまま抜け出し、1分45秒2(前半5F57.9秒のハイペース)の好タイムで6馬身差で圧勝している。ディオスバリエンテは堀厩舎のロードカナロア産駒で母は重賞を3勝したディアデラノビア。半姉にディアデラマドレ(重賞3勝)がいる。まだ馬は子供だが、馬体の造りが目立ち、かなりの能力を秘めている。ドゥラメンテと同様に共同通信杯からクラシックを目指すことになりそうだ。
牡3 美・堀厩舎
父:ロードカナロア
母:ディアデラノビア
母の父:サンデーサイレンス
生産:ノーザンファーム
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