相馬眼ニュース

■2月25日 ラペルーズ

芝1800mの新馬戦を惨敗し門別に転厩して1、2、1着と結果を出して藤沢和厩舎に再入厩。中山ダ1800mの1勝クラスは中団の外からメンバー最速の37.9秒で差し切って2馬身半差で圧勝。最後はまだ余裕があった。勝ちタイム1分53秒7は同日の2勝クラスより0.3秒速い。ヒヤシンスSは出遅れて後方からのレースになったが、直線で内からメンバー最速の35.0秒で差し切って快勝。内が伸びる馬場とはいえ、2位を1.0秒上回る末脚は強烈だった。勝ちタイム1分36秒8は昨年のカフェファラオを0.9秒上回り、上がり35.0秒はフェブラリーSの最速35.2秒より0.2秒速い。馬体のバランスが良く、心肺機能の高さも兼ね備えている。父ペルーサ、その父ゼンノロブロイは藤沢和厩舎の管理馬。ダートG1を勝っていない藤沢和調教師はラストイヤーにカジノドライヴ以来となるダートの大物が現れた。

牡3 美・藤沢和厩舎
父:ペルーサ
母:ハットシテグー
母の父:Empire Maker
生産:富田牧場

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