相馬眼ニュース

■6月10日プログノーシス

中京芝１６００ｍの１勝クラスは出遅れて最後方から内を通って上がって行き、メンバー最速タイの３４．５秒で抜け出して３馬身差で圧勝した。勝ちタイム１分３２秒９は優秀。出遅れて厳しくなるところだったが、１勝クラスでは全く能力が違うことを示した。キャリア１戦で臨んだ毎日杯で相馬眼的に大化けする可能性があるとみて穴馬◎で狙った馬。最後方から追い込んで０．３秒差の３着に負けたが、直線で前にいたグレートマジシャンが内＆外に寄れてフラフラしたことで目一杯に追えなかったことが影響している。勝ったシャフリヤール、２着グレートマジシャンはダービーで１、４着。キャリア１戦でシャフリヤールと接戦したのはダテではない。社台ＲＨで８０００万円で募集されたディープインパクト産駒。パワーがあり、タフな馬場もこなせる。賞金を加算しながら地力強化されれば、中距離Ｇ１を狙える馬になりそうだ。

牡３　栗・中内田厩舎
父：ディープインパクト
母：ヴェルダ
母の父：Observatory
生産：社台ファーム

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