相馬眼ニュース
■6月24日 ロータスランド
阪神11R 米子S OP 芝1600m 1着
外枠スタートから3番手につけ、メンバー6位タイの35.8秒で抜け出して1分35秒0(重)で優勝。前半5F58.8秒の速い流れでラスト3Fは11.6−11.9−12.7秒とラップが落ちたが、前走2勝クラスを勝って格上挑戦できた馬が牡馬を相手に正攻法のレースで勝ったことを評価したい。もみじSでラウダシオン(NHKマイルC)、早苗賞でバビット(ラジオNIKKEI賞、セントライト記念)の2着に入った馬が本格化してきた。馬体の造りが目立ち、走る馬独特の雰囲気を持った馬。辻野調教師は今年開業したばかりだが、角居厩舎で攻め専として従事しており腕は確か。このまま順当に使っていけば、どこかで重賞を勝てそうだ。
牝4 栗・辻野厩舎
父:Point of Entry
母:Little Miss Muffet
母の父:Scat Daddy
生産:Dr. Aaron Sones & Dr. Naoya Yoshida
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