相馬眼ニュース
■12月9日 ステルナティーア
東京11R サウジアラビアRC G3 芝1600m 2着
新潟芝1600mの新馬戦は8番手からメンバー最速の32.7秒で外から差し切って3馬身差で圧勝。前半5F62.7秒のスローペースで勝ちタイム1分36秒0は平凡だが、レースのラスト3Fは33.3秒でラップは11.5−10.5−11.3秒。ステルナティーアはラスト2F目に馬なりで10秒前半で走っている。前走サウジアラビアRCは3番手からメンバー2位タイの33.4秒で上がって0.1秒差の2着。前半5F62.6秒のスローペースで上がりは33.8秒、ラップは11.4−10.9−11.5秒。2番手から押し切ったコマンドライン(ルメール騎手)の上がりを0.1秒上回っている。2頭ともサンデーR、ノーザンF生産。福永騎手は直線で目一杯に追っていなかった。サンデーRで5000万円で募集されたロードカナロア産駒で半兄にステルヴィオがいる。馬体にまとまり感があり、運動神経が優れた馬。小柄な牝馬で現時点では馬場が限定されそうだが、牝馬クラシックに向けて注目していきたい。
牝2 美・木村厩舎
父:ロードカナロア
母:ラルケット
母の父:ファルブラヴ
馬主:サンデーレーシング
生産:ノーザンファーム
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