相馬眼ニュース
■1月31日 ドゥラドーレス
東京芝1800mの新馬戦は内ラチ沿いの後方から外に出すとメンバー最速の33.4秒で差し切って1分48秒9で優勝。前半5F62.1秒のスローペースで前が有利な展開だったが、強烈な末脚で一気に差し切った。セントポーリア賞は前半5F58.3秒の速い流れで後方2番手から大外を回って進出し、メンバー最速の35.0秒で差し切り1分45秒7の好タイムで3馬身差で圧勝。2着ウィズグレイスは前走東京芝2000mの新馬戦を1分58秒5のレコードで圧勝し、単勝1.4倍の断然人気に支持された馬。その馬を全く相手にしなかった。新馬戦では少し細身に見えた馬体がボリュームアップしてバランスが良くなり、走る馬独特の雰囲気を醸し出していた。祖母ランズエッジはディープインパクトの半妹。母ロカは新馬戦を強烈な末脚で圧勝し、阪神JFで1番人気(8着)に支持された馬。宮田厩舎は昨年新馬、セントポーリア賞を連勝したグレートマジシャンが毎日杯2着の後、ダービーで4着に入った。ドゥラドーレスも東京が合うため、毎日杯からダービーを狙うことになりそうだ。
牡3 美・宮田敬介厩舎
父:ドゥラメンテ
母:ロカ
母の父:ハービンジャー
馬主:吉田勝己
生産:ノーザンファーム
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