相馬眼ニュース

■2月22日 ホウオウルーレット

中山ダ1800mの新馬戦はスタートを決めてハナを切り、前半5F63.9秒のスローペースで進め、後半5Fからペースアップし、メンバー最速の37.1秒で後続を引き離し7馬身差で圧勝した。直線で逆手前のまま遊びながら走り、最後は流す余裕があった。勝ちタイム1分53秒4は1993年以降の2歳新馬戦の最速タイム。中山ダ1800mの黒竹賞は2番手から4コーナーで先頭に立ち、メンバー最速の37.4秒で後続を突き放し6馬身差で圧勝した。オメガパフュームの半弟でロージズインメイ産駒。腹袋がありまだ馬体は太い状態で走っているが、心肺機能が高く絶対能力が高い。兄と同様に距離をこなすタイプ。次走賞金を加算してJDDに出走できれば勝ち負けできそうだ。

牡3 美・栗田徹厩舎
父:ロージズインメイ
母:オメガフレグランス
母の父:ゴールドアリュール
馬主:小笹芳央
生産:岡田スタツド

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