相馬眼ニュース

■11月25日 ダノンティンパニー

中央デビューが間に合わず、園田に移籍してダ1400mで2着に1.7秒、1.1秒、1.1秒差をつけて3連勝。中央の中内田厩舎に戻って出走した東京芝1600mの1勝Cは内ラチ沿いの好位からメンバー3位の33.6秒で抜け出して1分32秒9で2馬身半差で圧勝。前走阪神芝1600mの2勝Cは4番手から最速の33.0秒で上がって1分32秒6でハナ差の2着。9頭立てでも位置取りが悪く、仕掛けも遅れて届かなかったが、強烈な末脚を繰り出して能力を示した。

2走前のパドックでは1勝Cにいる馬とは思えない馬体の造りでかなり目立っていた。前走のパドックでは一度使ったことで馬体が引き締まり、オープン馬と思われる馬体の造りで気配が目立っていた。セレクトセールで1億6200万円で取り引きされたディープインパクト産駒で近親にサトノクラウンがいる。三嶋牧場生産馬で馬主がダノックスというのはダノンキングリーと同じ。相馬眼的に来年は東京新聞杯あたりを勝って安田記念、マイルCSを狙うことになりそうだ。

牡4 栗・中内田充厩舎
父:ディープインパクト
母:ライトニングパール
母の父:Marju
馬主:ダノックス
生産:三嶋牧場

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