相馬眼ニュース
■10月25日 シランケド
福島芝2000mの猪苗代特別(2勝C)を2番手からメンバー最速タイの34.9秒で抜け出して4馬身差で圧勝。Mデムーロ騎手は気合をつけただけで流す余裕があった。前半5F59.8秒、後半5F59.6秒で勝ちタイムは1分59秒4。ラスト4Fは11.9−11.8−11.6−11.6秒で尻上がり&持続ラップだった。2勝Cでメンバーが楽だったとはいえ、全くの楽勝で能力の違いを見せつけた。
これまで[3−2−2−1]だが、芝1800mを使われてからは[2−2−2−0]で3着以内を確保。昨年の紫苑Sでは出遅れて4コーナー12番手から2位の35.0秒で追い込んで1分58秒3で走り、モリアーナに0.3秒差の3着に入った。ここにきて心肺機能が強化されてきており、相馬眼的にウシュバテソーロの心肺機能に迫る可能性がある。まだ条件馬だが、来年の凱旋門賞に向けて注目してみたい。
牝4 栗・牧浦厩舎
父:デクラレーションオブウォー
母:フェアブルーム
母の父:ディープインパクト
馬主:ニッシンホールディングス
生産:下河辺トレーニングセンター
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